浅草大将さん
のうた一覧
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言の葉を常盤堅岩に茂らさば身はうたかたの露と消ぬべし
平成二十二年七月四日
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「君が代は~まで」は賀歌の定式で...
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うだうだと茹る暑さに歌詠めず転寝の身はうたた憂たてき
平成二十二年七月四日
21
頭の中は雲丹か海鼠…。
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蛇口よりしたたる水が闇の中聞き漏らすまじそれも歌なら
平成二十二年七月六日
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急な水道不調。古今集の仮名序を真...
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根をはるに散りし綿毛の又芽吹き夏はきに咲く蒲公英の花
平成二十二年七月九日
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まってました! 夏はきに=...
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有明のつきの儚き運命ゆゑ燃えてつくしの明日はしらぬ火
平成二十二年七月十日
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これは希望なのか絶望なのか…。
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千夜ならで一夜も知らじ御珠満の弥栄の夢の泡のまほらま
平成二十二年七月十一日
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バブルの最中だって何もいい思いは...
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水青くひろ野をゆけばそらち川はや瀬の波も雲と散るらむ
平成二十二年七月十七日
21
最後に北海道へ行ったのは、青函ト...
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小夜更けて誰か戸叩く音と聞けば初かに秋を白雨の降る
平成二十二年七月二十二日
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一分も降ったかどうか、ですが。 ...
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振り向かず去りゆく君は陽炎のはかなく消えし夏の恋人
平成二十二年七月三十一日
21
かげろふの=「はかなき」etc....
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明け初めて交はす一夜の夏ごろも薄き情けに秋風ぞ立つ
平成二十二年八月二十三日
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夏ごろも=「薄き」etc.の枕詞...
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蝉しぐれなほふる郷も秋来れば夕べの風にすずむしの声
平成二十二年八月二十五日
21
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夏の夜の夢の続きに秋来ねどうつつに我ををぎの葉の声
平成二十二年八月二十五日
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あき=秋、厭き。 をぎ=荻、招...
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沖つ辺に何時消えしかはしらぬ火の名残や煙る霧の有明
平成二十二年八月二十六日
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風もなく銅鑼も響かぬ夕まぐれ海の底なる月ぞ恋ほしも
平成二十二年八月二十九日
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麻雀、二十五年ぐらいやってないか...
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うぐひすの涙を知るやしら梅の花をしづくの一つ零るる
平成二十三年二月十六日
21
本歌=雪のうちに春は来にけり鶯の...
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とんがればすぐ折れちまう鉛筆のしんどいだけだぜ硬派人生
平成二十五年四月四日
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できないことだとは思えない。
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野をわたる風の叫びにかそけくも抗ひ集く虫をこそ聞け
平成二十二年八月三十日
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かそけく=かすかに。
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あか白に水引き草の花むすぶ野辺のながめを誰に贈らむ
平成二十二年九月一日
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ミズヒキ=花の上半分が赤、下半分...
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杖つきて一歩を踏めばまた次の一歩の他に思ふことなし
平成二十二年九月三日
20
「歩く」という日常の動作に意識が...
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うつむきて落葉踏みつつゆく道に今日も背中の青空を見ず
平成二十二年九月二十七日
20
20歳の作。
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