へし切さん
のうた一覧
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老いぬれば成しても成らぬことばかり負けるが勝ちと慎み生きる
平成二十七年九月十二日
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五輪組織委員会の誰かさんのように...
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すやすやと気持ちよさげにいねむりの ねむねむ夢見 すくすく育て
平成二十七年十月十四日
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何で こんなに 可愛いの 孫と...
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捨てがたき縁のなくばあはれなれ 身はうたかたの消へてはかなし
平成二十七年十月二十二日
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家族とは、私の生き甲斐... ...
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如何せんプロの仕事の偽りを 矜持や何処 地に落つるかな
平成二十七年十月三十日
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プロとは仕事に誠を尽くし、誇りを...
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寒空に震えるこころ奮い立て風に向かいて歩を運びゆく
平成二十七年十二月六日
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朝のウォーキングも寒く風強い日に...
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木枯らしに落ち葉舞い散る夕暮れは灯とも恋しと月もいさよふ
平成二十七年十二月十八日
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灯とも:明かりと人を掛け いさ...
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存えて憂き身をさらし何となる辞すとも人のモラルや如何に
平成二十八年一月二十九日
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政治と金、いつも問題となる。 ...
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見つめれば知らぬふりして咲く紫蘭 うつむく顔の愛しかりけり
平成二十八年五月五日
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我が家では、いま、紫蘭の花が可憐...
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今ぞ鳴くこずゑはるかにほととぎす花たちばなの香やはかくるる
平成二十八年五月十五日
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光源氏様、お歌をありがとうござい...
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切なくも明日に夢を託さばや夢の枕にかほる橘
平成二十八年八月十一日
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きっと良い夢を...
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行き過ぎた野分きのあとは心ゆれ秋のみのりのあやふきを問ふ
平成二十八年九月三日
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東北、北海道の農作物に大きな被害...
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鍋島の誉れも高き「五字忠」の志津にも似たり沸冴えわたる
平成二十九年九月二十四日
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肥前佐賀、慶長新刀の代表刀工は「...
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仕方なく孤食する児に笑顔なく親は親とてまた仕方なく
平成二十九年九月二十九日
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共働き、片親、身勝手、それぞれに...
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余りある声なき宿の寂しさに重なる不調に つい 弱音吐く
平成二十九年十月二十八日
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昨日は体調不良で寝込んでいました...
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願いはね 愛しき君が傍にいること 唯ひとつ それだけなのに
平成二十九年十一月十七日
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僕の願いはささやかなことなのに....
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師走なる字面を見ても忙しなく暮れゆく年に老いを急かれて
平成二十九年十二月十四日
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師走とはよく言ったものだ。 何...
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久方に孫を抱けば爺の顔ほころび笑みていのちの鼓動
平成二十九年十二月二十五日
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孫は可愛い...
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如何いきる? さても今更言われても 老い身にうかぶエンディングノート
平成三十年二月八日
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「君たちはどう生きるか」という本...
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誰がための五輪なのかと ふと思う 極寒 強風 とまどう選手
平成三十年二月十四日
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強風に転倒する選手が続出。競技に...
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遠目には枯木とまがふマンサクは近づき見れば金縷の花に
平成三十年二月二十一日
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