へし切さん
のうた一覧
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ここのへに見ゆる雲居に 春ぞ立つ むさし野はらに 霞たなびく
令和五年二月四日
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暦では冬が終わり今日から春の訪れ...
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穏やかに過ぎる一日のあればよい 春はほのぼの 僕はほのぼの
令和五年二月五日
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孫が来てくれるかな などと楽し...
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朝からの雪は霙に そして雨 積もらず解けて 明日は晴れ間に
令和五年二月十日
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積もらないで! 老い身に除雪は...
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烏克蘭 侵攻せられしあの日から はや一年に 春まだ遠し
令和五年二月二十六日
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長引く戦争 支援疲れも心配に ...
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白銀の 霜と見紛ふ吾が頭の 色もはかなし 歳重ねつつ
令和五年三月五日
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排水口に溜まった白髪を眺めては....
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冬ごもり ふふみあり待つ春の日を 人も我慢の花の咲きどき
令和五年三月十五日
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WBC、不調の村上宗隆選手にエー...
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哀しきは仮の宿りのこの世にも なほ悍ましき人の業かな
令和五年三月二十八日
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不毛な国会の与野党論戦を見て思う...
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どの顔も 心の見えない微笑で 見えてしまうの 薄ら笑いに
令和五年四月八日
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変わらない政治 期待のできない...
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いつはりのなき世なりせば いかばかり ひとの情けの嬉しからまし
令和五年五月十日
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特殊詐欺、闇バイト、補助金の不正...
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ねがはくは 憂き世のことはふり捨てて 君がいざなふ 風になりたし
令和五年五月十一日
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贈るにも 贈る相手の母は亡く 思ひを供ふ五文字の言葉
令和五年五月十四日
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ありがとう!
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しもつけの花のしろさよ 亡母恋ひし 袖の雫に梅雨ふりつづく
令和五年六月三日
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現世に親を送れば 未練なく すぐにも行きたい君がすむ空
令和五年六月十二日
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さみだれの晴れぬる今朝のひと時をあかりて匂ふ姫百合の花
令和五年六月二十五日
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なつかしき花にもあるか木槿咲く寂しくありて夕ぐれを行く
令和五年七月五日
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うつせみの命を惜しむや老いの身の ひとり臥す夜の君が残り香
令和五年七月十八日
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むらさきの高き木末の花ちりてかなしく薫る桐の下風
令和五年七月二十六日
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盂蘭盆会 静かに迎ふ蝋燭の影もほのかに 君と語らふ
令和五年八月十四日
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台風の影響で子らの帰省もなく ...
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鉛筆が一本あれば僕は書く 「核はいらない 戦争は嫌だ」と
令和五年八月十五日
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8月15日、終戦?日本が無条件降...
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暑き日の照る陽をつつみ夕暮れは茜に染まる秋の色かな
令和五年九月七日
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夕暮れは 日ごと秋めく 街の色
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