片井俊二さん
のうた一覧
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コーヒーの香り立つなかレシートに詩を書きとめる安らぎのとき
平成二十九年四月一日
14
スタバにて
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はつ夏の電車に揺られ少女がつばさのように広げる楽譜
平成二十九年六月二十四日
14
カモメでしょうか。
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涼やかな川の流れにひとひらの花びらはゆく春を乗せつつ
平成二十七年五月三日
13
すぎゆく春
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穏やかな秋のひと日の夕暮れに回送電車は灯りを乗せて
平成二十八年十一月十二日
13
田園を行く黄色い電車、総武線各停
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耳たぶを紅く染めつつさす傘に牡丹雪ふる春への道を
平成二十九年二月二十日
13
上村松園「牡丹雪」
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通過する特急電車を待つあいだ風が連れゆくさくらはなびら
平成二十九年四月八日
13
季節は待ってくれない・・・
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ツツジ咲く歩道にひかり満ちあふれ少女駆ける五月の風に
平成二十六年五月四日
12
朝の風景
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枝ぶりを競う五月の松の木の伸びゆく新芽空へ引かれて
平成二十六年五月十七日
12
松にも五月
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目の前をアオスジアゲハ飛び去りて夏は近づく一度限りの
平成二十六年六月十五日
12
夏
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二番目のボタン外して夏をゆく木立をぬける風を友にし
平成二十六年六月十九日
12
夏木立
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夏の夜にトロイの木馬走り来て我がパソコンで囚われの身に
平成二十六年七月二十日
12
今朝、捕獲のメッセージあり
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母と子が並んで歩く夕焼けに二人をつなぐレジ袋ゆれ
平成二十六年九月十四日
12
懐かしい風景
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既視感が静かにつつむ夕焼けに思いめぐらす少年時代
平成二十七年五月十七日
12
懐かしさ漂う夕焼け
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やわらかなペンの先から生まれきて刺さったままの「さよなら」の文字
平成二十七年六月二十五日
12
傷心
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一匹のツクツクボウシの鳴き声で動き始める秋の歯車
平成二十九年九月五日
12
夏の終わりの始まり。
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錆びついてツタの絡まる自転車の風と過ごした遠き夏の日
平成二十六年三月一日
11
そんな自転車を見て・・
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ゆく冬を惜しむが如く氷張り青空映す三月の朝
平成二十六年三月九日
11
冷え込んだ三月の朝の情景。
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そよ風に舞うこともなく終わりゆく桜花びらぬれ散る雨に
平成二十六年四月四日
11
雨に会うのも運命か・・
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引き出しの三角定規まるい穴 空を見ていた教室の窓
平成二十六年四月十二日
11
遠い記憶
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目薬を垂らせば視界波打ちて水面見上げる魚だったころ
平成二十六年五月四日
11
遺伝子の記憶
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