片井俊二さん
のうた一覧
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喧騒の陰に静かに両親のもとへと帰る若き魂
平成二十八年八月十三日
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見つかって本当に良かったです。
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ギラギラと流れる夏の横顔を信号待ちで日陰に見つめ
平成二十九年七月二十二日
9
信号待ちは日陰があれば、そこに潜...
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涼しげな風が通りを抜けながら朝顔ゆらし始まる九月
平成二十九年九月二日
9
なんだか急に秋めいてきて。
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初雪に渋谷の街はざわめいてまた一年が過ぎ去ってゆく
平成二十九年十二月三十一日
9
ニュースを見ていたら。
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銀杏の木のひと葉ひと葉を訪れる色づく秋と散りゆく冬が
令和元年十二月十五日
9
落葉樹をめぐる季節
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自転車に夏の光を踊らせてあぜ道を来る遠い日の恋
令和二年六月六日
9
少年時代の一頁として
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図書館のリルケは木陰に目を覚まし乙女とすごす夏の一日
令和三年七月七日
9
夏の木陰、涼風、詩集、・・・
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山高く新聞積みて走りゆき、冷気静まる元日の朝
平成二十六年一月一日
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あたたかき陽射しを浴びてやわらかき声に聴き入る宮殿の庭
平成二十六年一月二日
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皇居・新年一般参賀にて
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凛とした晴れ着姿で弓を引き、通し矢放ち弧を描きゆく
平成二十六年一月十三日
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三十三間堂の「通し矢」の様子をニ...
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見上げれば闇の中から舞い落ちる今宵の雪と家路を急ぐ
平成二十六年二月五日
8
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気まぐれな春一番が吹き荒れて仲良くねむる自転車の列
平成二十六年三月二十二日
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将棋倒しの自転車たち
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冬の日々耐え忍び咲く木蓮の白き花びら舞い散る夕べ
平成二十六年三月二十五日
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花の命は短くて・・
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弧を描く柳の枝に訪れるそよ吹く風に新芽吹く春
平成二十六年四月三日
8
柳の木もすっかり色づいてきました...
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沈みゆく夕陽に波は打ち寄せて時の流れは砂に消えゆく
平成二十六年五月八日
8
追憶の夏
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音もなく黒き野良猫横切りて藪へと消える足を残して
平成二十六年五月二十五日
8
不吉らしい
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桜葉を潤す朝の雨粒が頬へと落ちる 乾いた心
平成二十六年六月二十九日
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冴えわたる月の光に照らされて深まる秋に頬を染めゆく
平成二十六年十月十八日
8
月夜の恋
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カサカサと枯れ葉を運ぶ秋風が歩道に残す緑のひと葉
平成二十六年十一月十六日
8
夭折
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秋日うけ色づく木々は鮮やかにその色の無き影は哀しき
平成二十六年十一月三十日
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影はいつも哀しい
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