片井俊二さん
のうた一覧
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永遠に会うことのなき君、例えば十七と十八ページ
平成二十七年十一月七日
5
背中合わせの恋
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車窓から遠ざかりゆく鯉のぼり甍の波の消えゆく街に
平成二十八年五月八日
5
通勤電車にて
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空へ向け座標軸を立ち上がる風に倒れし一輪の花
平成二十八年七月二十四日
5
花に負けないように
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朝陽さす車行き交う縁石に空蝉残し君は空へと
平成二十八年八月十一日
5
無事、夏への旅立ち
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木々の葉が時折風に揺らめいて己が影へと舞い落ちる秋
平成二十八年十月二日
5
秋ですね
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君のいた夏の光も想い出も枯れ葉となって今、足元に
平成二十八年十月九日
5
秋へと続く道に
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鉢植えのコスモスゆらす秋風は後ろ姿の君を連れさる
平成二十八年十月二十九日
5
秋風に消える恋
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あの夏が描いていった針のない腕の時計が薄れゆく秋
平成二十九年十月七日
5
ひと夏の想い出に
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コンビニのコーヒーカップを手に道をゆく人減りて訪れる春
平成三十一年三月二十三日
5
コートを着た人も減ったし・・。
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過ぎ去りし夏を閉じ込めおさなごの手にひと粒のひまわりの種
令和元年十一月三日
5
夏が恋しい冷え込む秋の夜に
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葉の先を雨のしずくはこぼれ落ち静かに濡れる蝉の亡き骸
令和二年九月十三日
5
去りゆくひとつの夏
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ひとひらの紅葉は僕を待っている暮れゆく秋の朝のベンチに
令和二年十一月六日
5
土曜の朝の公園で
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懸命に鏡の中を駆けてくる女子高生を待っているバス
令和三年一月九日
5
サイドミラーの少女
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あこがれの貴女に夏は訪れてそのまなざしは日傘の陰に
令和三年七月七日
5
こうして過ぎてゆく夏
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タクシーを降りる晴れ着の三人を会場は待つこと二十年
令和四年一月十日
5
今日は成人の日
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ひとすじの飛行機雲は秋空にやがて消えゆく恋の終わりに
令和四年十月二十三日
5
女心と秋の空
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街燈に照らされ歩く僕の影無口だけれど気持ちは分かる
平成二十五年六月八日
4
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目を閉じて鉄棒握る老人は子供に返る指の先から
平成二十五年七月二十八日
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白シャツにスイカの種と思いきや テントウ虫に愛される朝
平成二十五年八月十一日
4
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風立ちぬ一葉一葉はそれぞれの運命(さだめ)にゆらぎ今を生き抜く
平成二十五年九月二十二日
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