片井俊二さん
のうた一覧
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遅れきて十月に咲く向日葵に夏を抱いて枯れてゆく友
平成二十六年十月四日
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夏を生きて欲しかった
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朝刊に駅のホームに街角に眼差し向けるあの「黒き猫」
平成二十六年十月二十三日
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菱田春草「黒き猫」
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さらさらと流されてゆく砂時計 消えてゆく今、生まれくる過去
平成二十六年十二月七日
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時のながれ
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遠い日にふたり見上げた流星をどこかで君は見るのだろうか
平成二十六年十二月十四日
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冬の想い出
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冬の朝白い吐息に頬を染め少女は駆けるまだ見ぬ恋に
平成二十七年一月十六日
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冬の乙女
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はらはらと舞い散る枯れ葉その中で目を閉じるきみ 秋の残像
平成二十七年一月十八日
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秋への追憶
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初雪の降り残したる木の陰に冬になれない冬はたたずむ
平成二十七年二月一日
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東京に初雪
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川岸を桜はなびら風に舞い過ぎゆく春も車窓に流れ
平成二十七年四月五日
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流れゆく春
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流れゆくビルの谷間に桜見え電車の窓に春を切り取る
平成二十七年四月十二日
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春の小景
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この傘に寄り道をした雨つぶが君と僕とを静かに見つめ
平成二十七年七月五日
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雨の日の二人
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ゆっくりと我を連れゆくいわし雲少年の日の記憶のなかに
平成二十七年十月十二日
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少年時代
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冬の陽に歩いて渡る江戸川の流れは絶えず我も旅人
平成二十七年十一月二十九日
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時の旅人
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穏やかな冬の日差しにゆっくりと車窓に流れこの一年が
平成二十七年十二月二十三日
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今年が終わる
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出番なき夏のスーツが片隅で冬のスーツと夏を迎える
平成二十八年五月十四日
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クールビズ始まる
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うつむいたその横顔のまぶしさに自己嫌悪へと下る坂道
平成二十八年七月二十七日
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恋、こんな感じだった!
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夕闇に蝉の鳴き声静まりて秋を連れくるスズムシの声
平成二十八年八月二十五日
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家路に聞くスズムシの声
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火曜日の夜の通りは静まりて引き込まれゆく「逃げ恥」のなか
平成二十八年十二月四日
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視聴率高い!
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プランターのコスモス揺れる店頭に秋風もまた貴女に買われ
平成二十九年十月十四日
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コスモスの似合う貴女へ
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遠くからしずかに迫る台風を知らせるごとくコオロギの鳴く
平成二十九年十月二十九日
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虫の知らせ
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草陰にころがる蝉の亡き骸を微かにゆらす早や秋の風
令和元年八月二十四日
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夏の終わりの始まり
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