詠み人知らずさん
のうた一覧
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落葉掃く老女の背には陽が満ちて童女の笑みよ声掛けたれば
平成二十八年十一月五日
21
庭先の落葉掃きをしているおばあち...
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我がこころ空にかざして問うたれば哀しからずや鈍色の空
平成二十八年十一月一日
22
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君の胸抱かれしまま眠りつき目覚めぬ朝を夢見し吾は
平成二十八年十月三十一日
21
理想の看取り。
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地の果てに輝く星をみつけ出し辛きこの世に希望を持てり
平成二十八年十月二十八日
22
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七百円する林檎買う贅沢を許せる自分に少し酔ってる
平成二十八年十月十九日
20
はるか「冬恋」という素敵なネーミ...
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古民家の黒く光れる床に座し食む蕎麦なれば十割が良い
平成二十八年十月十八日
24
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生きてれば共に食べたい蕎麦なれど静もる部屋にひとり啜りぬ
平成二十八年十月十七日
22
蕎麦が好きでした。
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枯葉散る女が涙ながすよに大地は包む男のように
平成二十八年十月十四日
20
季節を終え散る枯葉を大地は慈しむ...
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人の恋羨んだとて仕方ない 秋桜畑に夕陽が燃ゆる
平成二十八年十月十一日
24
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待ちわびて溜め息ひとつ零せれば金木犀が切なく匂う
平成二十八年十月十日
24
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誕生日祝ってくれし友あらば歳を取るのも幸せなりき
平成二十八年九月二十六日
25
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死人花と呼ばれし不吉さを知ってか知らずか彼岸花咲く
平成二十八年九月二十二日
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他にも、地獄花、幽霊花、剃刀花、...
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三日月はナイフのようにわたくしの心をやさしく切り裂いてゆく
平成二十八年九月二十日
14
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夏去れば夕暮れの風なまぬるくふと懐かしき人の匂いす
平成二十八年九月十八日
20
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葉陰よりおぼろ月夜の覗きたり鈴虫なけば去りゆく夏よ
平成二十八年九月十七日
19
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寂しかろ心細かろ辛かろう水面に浮かぶ月に呟く
平成二十八年九月十三日
22
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灼熱の恋に疲れた向日葵を眠りに誘う虫の音優し
平成二十八年九月四日
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濡れたまま「ご苦労様」とも言えないで放置してある青い雨合羽
平成二十八年九月三日
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台風一過。
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水はじき夏の終わりを惜しむよに子等の歓声飛び散るプール
平成二十八年八月二十五日
19
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この広い地球にひとり生きる如自分のことだけ考えている
平成二十八年八月二十一日
18
誰かの為に生きてこそ人生には価値...
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