詠み人知らずさん
のうた一覧
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さよならも言わず旅立つあの人はあの日の約束守りもせずに
平成二十六年三月七日
8
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あの人が私に逢いに来てくれる 唯それだけで生きてる私
平成二十六年三月三日
13
ボランティアで伺う施設での、ある...
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コンビーフ肴にトリス飲む父にひと口ねだる幼きあの日
平成二十六年二月二十一日
14
なんか大人の食べ物に思えた。
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悲しみは何故か突然訪れる 母に良く似た老婦の笑顔
平成二十六年二月十二日
28
笑った口元が母そっくりで、思わず...
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今日の日を生かされ生きる喜びよ 感謝の思い胸に抱きて
平成二十六年二月四日
17
大切にしたいです。我が人生。
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壁に笑む母の肖像画吾に問う 「幸せですか」とあれからずっと
平成二十六年二月二日
11
もっと幸せになりたいです。
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夫や子に煩わされる事も無く故に寂しく悲しい自由
平成二十六年一月二十六日
33
夫や子供の愚痴が言ってみたいです...
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星の名を「早苗」と名付ける少年は亡き母の名と我に呟く
平成二十六年一月二十二日
24
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9時半にここで待ってます。大丈夫直ぐ分かります。 とある君のメモ
平成二十六年一月二十一日
11
・・・謎。
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逝きし人みな美しく旅立ちて残れる者の苦しみ知らず
平成二十六年一月十八日
15
先立つ人は皆、惜しまれ悲しまれ美...
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やわらかいステンドグラスの輝きの色をちりばめ君のシャツ飾る
平成二十六年一月十七日
8
ステンドグラスの窓のある家に棲む...
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わが父の遺せし文を胸深く仕舞いて幾歳生きて来たのか
平成二十六年一月十一日
8
生前に聞きたかった「真実」です。
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母は言う「生姜はちみつ飲みなさい」冷えたる夜はふと懐かしい
平成二十六年一月五日
8
暖まりますよね。
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好物の伊達巻を食む母の笑み幼く哀し空は晴れども
平成二十六年一月一日
8
母の好きだった伊達巻を仏前に供え...
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やさしげに笑む人形の我を見る面差しいつか母に似るなり
平成二十五年十二月二十五日
9
ふとした瞬間、ドキッとします。
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春さくら秋もみじ葉につつまれし墓に初雪はらはら舞いぬ
平成二十五年十二月十八日
17
母の墓にも、四季おりおりの自然が...
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こんな日がずっと続けばと思ったの なのに貴方は逝ってしまうのね
平成二十五年十一月二十六日
5
ほんのささやかな幸せだったけど、...
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幼き日別れし兄の本心を聞いてみたいと今なら思う
平成二十五年十一月二十四日
15
親の都合で、離ればなれになった、...
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川辺りに幻みたり亡き父の吾見つめ影ふみてゆきたり
平成二十五年十月二十八日
9
幻なのか、よく似た人なのか・・・...
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新米を二合炊いても余りおり今日から一人の夕餉ときづく
平成二十五年十月十七日
7
美味しいのに・・・。食べさせてあ...
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