詠み人知らずさん
のうた一覧
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椿咲く庭に明るき陽の差して布団たたく音快活なりて
平成二十六年十二月二十六日
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散歩の途中で・・・。
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師走には不似合いな程のんびりと暮らせる吾に陽の蔭りゆく
平成二十六年十二月二十五日
16
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独り身の道づれ哀し影ばかり何を語らん溜め息ばかり
平成二十六年十二月二十四日
15
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近頃は貴方の顔も浮かばないくらい厳しき世を生きており
平成二十六年十二月二十三日
17
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様ざまな人生なれどどの人も苦しみ背負い生きゆく因果
平成二十六年十二月十九日
15
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馬鹿真面目という人生生きてきて損はしたけど満たされている
平成二十六年十二月十四日
20
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北風に頬を殴られ気が付いた同じ思いでみんな生きてる
平成二十六年十二月十二日
12
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寂しさを語れる場所のあることの幸せ思う「うたのわ」という
平成二十六年十二月十二日
15
寂しさを歌にして共感していただく...
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暖かい陽ざしがあれば独りでも生きて行けるよ冬枯れの街
平成二十六年十二月十一日
20
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そんなにも頑張らなくていいんだよ野に咲く花に言われた気がした
平成二十六年十二月十日
15
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人はみな「まさか」という名の急な坂越えねばならぬ日の巡りくる
平成二十六年十二月八日
22
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このままじゃダメよダメダメ絶対に人生一花咲かせましょうよ
平成二十六年十二月七日
12
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吾にない物を嘆いているよりも備わりし物如何に使うか
平成二十六年十二月六日
15
誰にも長所は有る筈だ。
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めげないで孤独と仲良く生きるには自由を選び我慢はやめた
平成二十六年十二月五日
12
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指に見る指紋という名の幾何学の類まれなる私の証
平成二十六年十二月四日
17
手のひらにひろがる神秘を想いて・...
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手のひらの小さな世界に刻まれる手相という名の不思議な曲線
平成二十六年十二月四日
11
現在、過去、未来・・・。
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ふさわしい生き方なんて有るのかと深紅の薔薇の棘の痛さよ
平成二十六年十一月三十日
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長き日を独りで生きて来た故に弱さを隠す習いとなりて
平成二十六年十一月二十八日
23
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一度きりを生きることの意味知らず今まで生きて来たことを知る
平成二十六年十一月二十六日
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何と「悔い」の多い人生。
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好かれたく己を殺し生きるなら嫌われずとも心は腐る
平成二十六年十一月二十五日
15
自分に正直に生きたい。
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