詠み人知らずさん
のうた一覧
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片袖もとうせず眠る着物ゆえ華やぎ知らぬ牡丹が哀し
平成二十八年六月九日
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母が用意してくれた牡丹が華やかな...
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寂しかろ心細かろ辛かろう水面に浮かぶ月に呟く
平成二十八年九月十三日
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生きてれば共に食べたい蕎麦なれど静もる部屋にひとり啜りぬ
平成二十八年十月十七日
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蕎麦が好きでした。
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地の果てに輝く星をみつけ出し辛きこの世に希望を持てり
平成二十八年十月二十八日
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我がこころ空にかざして問うたれば哀しからずや鈍色の空
平成二十八年十一月一日
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何処かと祭囃子の鳴る方へ回り道して行く図書館
平成二十八年十一月二十三日
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賑やかな笛や太鼓の音色に誘われ音...
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まだ若いつもりではいたガウチョ見て袴のようねと言われ落ち込む
平成二十八年十二月十日
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自分では決まってると思ったのに・...
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この春も同じ木々から鶯の囀り聴けば再訪嬉し
平成二十九年三月三十日
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今年も美声が聴けました~♪
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さよならは別れじゃなくて何時かまたさよなら桜さらさら去りぬ
平成二十九年四月十九日
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庭に咲く青白ピンク傘の花家族の笑顔浮かびてきおり
平成二十九年六月二十二日
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ハモニカの如く並びぬ窓枠の昏き空洞無人のアパート
平成二十九年七月十六日
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ガラス戸を外された窓枠が並ぶハモ...
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落書きのような弧を描き迷走す台風の目から目が離せない
平成二十九年八月九日
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長期滞在した台風5号の迷走ぶりに...
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山程の残業終えて消す電灯愛の鞭とは今は知らねど
平成二十九年八月二十八日
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新入社員の頃、山の様な残業を一人...
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泣くなよと髪撫でし君の温もりに泣くより他に手だては無くて
平成二十九年十月二十二日
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希望とは最も優れし妙薬で 絶望はこれ毒薬である
平成二十六年四月六日
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苦も楽もみな自分の気持ち次第です...
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ずっと夢みていたような気がするの 幸せな夢だったありがとう
平成二十六年六月十四日
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草刈ればむせる草の香迫りきて生きる主張をひしと感じる
平成二十六年七月十一日
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強い草の香りに生命力を感じる。刈...
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一瞬のきらめきに酔う花火ゆえ儚い恋のかげろう思う
平成二十六年七月二十七日
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川の中投げ捨てられた自転車の哀しいほどの鮮やかな赤
平成二十六年八月三日
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まだ新品らしく色鮮やか。酷い事を...
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自販機が古びたビルにかたむいて人影のない街を見つめる
平成二十六年八月十二日
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人影の途絶えたシャッター街にポツ...
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