詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さりげなく書類に印鑑押すように君の差し出す婚約指輪
平成二十九年二月十三日
29
お幸せに・・・。
もっと見る
花冷えて小鳥らまるまる陽だまりの春とうからず野辺を歩みぬ
平成二十九年三月四日
29
もっと見る
愛なんて無ければ無いで生きられるスッキリスイスイ空飛ぶカモメ
平成二十九年四月二十四日
29
もっと見る
悲しみは何故か突然訪れる 母に良く似た老婦の笑顔
平成二十六年二月十二日
28
笑った口元が母そっくりで、思わず...
もっと見る
惑うなよ人には人の道がある 己の信ずる道行けばよい
平成二十六年六月十二日
28
他人を羨んでも如何にもならん。
もっと見る
手を振りて吾にかけ寄る幼子の髪を揺らせる柔らかき風
平成二十八年二月二十四日
28
春風~
もっと見る
気がつけば裸木となりぬ沙羅双樹冬の準備も始まらぬのに
平成二十八年十一月二十九日
28
もっと見る
知りもせではじめて母の爪を切るそれが最期となりたることを
平成二十九年二月二十四日
28
それが私のこれからの務めだと思っ...
もっと見る
吾ひとり趣味に救われ生きて来し語る老婦に夕暮れむとす
平成二十九年五月十一日
28
やりたい事は躊躇せず行動に移し生...
もっと見る
神の使者思わせるごと黒き蝶汚水を吸えど姿麗し
平成二十九年五月二十五日
28
汚れた水溜まりにも神々しく神秘的...
もっと見る
展望をのぞみて登る遠き道明日さえ見えぬこの世を思う
平成二十九年五月三十日
28
ゴツゴツとした険しき岩山を登り切...
もっと見る
巣立ちゆき燕の居ない巣の下の短き暮らし忍ぶ斑紋
平成二十九年六月二十八日
28
お掃除しなきゃ。
もっと見る
算数が数学となる狭間にて身長2センチ伸びたるを知る
平成二十九年七月十一日
28
中学校の制服の寸法採寸で。
もっと見る
まどろみの波に昨日を漂えばいちばん鳥が今日を連れ来る
平成二十九年九月五日
28
いちばん鳥の元気な鳴き声に目覚め...
もっと見る
蜜求め働く蜂が生涯に集めし量はスプーン一杯
平成二十六年六月四日
27
ミツバチの数も激減し、蜂蜜はとて...
もっと見る
まだ夏の光りを持たぬ風が吹く囁くように惑わすように
平成二十七年六月六日
27
もっと見る
転がりぬ蝉の骸を手に取りて土に放てばひと声鳴きぬ
平成二十七年八月三日
27
コンクリート上に落ちてた蝉の骸を...
もっと見る
おぼろ月今宵は吾を慰めよ心たゆたふ浅き夢みし
平成二十八年二月二十一日
27
春めいて・・・。
もっと見る
ゆく年の都会の隅の公園に集いし猫ら何を語らむ
平成二十八年十二月二十九日
27
もっと見る
日向咲く見目麗しき花よりも日影の花のけな気さが好き
平成二十九年一月十八日
27
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[73]