只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- ねえねえねえ聞いて聞いて聞いて俯くヘドフォンの君僕も寂しい 平成二十一年十月二日 1 もっと見る
- 生活はできているとひとり手を見るそれ以上この手はできない 平成二十一年十月二日 3 もっと見る
- 一年半の隠遁を終え帰京する君を包んで粉糠雨 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 帰るべきところ帰らざるべきところ故郷のある君の悩み 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 俯いた部屋の中に何もなく窓の外にも何もない夜だ 平成二十一年十月一日 3 もっと見る
- 自分ひとりで自分の事しか詠えないなら暗いのばかりでは 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 偏った少ない語彙を掻き集め似たように詠む似たような歌 平成二十一年九月三十日 4 もっと見る
- 気の利いた言い回しは犬猿短歌があるからこてこてどろどろに 平成二十一年九月三十日 2 昨日までどろどろだった。 もっと見る
- 憎しみを引っ張り続けるのに疲れたからもう止めようと思います 平成二十一年九月三十日 2 上期末の夜だし棚卸だ。 もっと見る
- 吐いても消えぬ憎しみ胸に痞えどすぐろく澱んで生きている 平成二十一年九月二十九日 0 もっと見る
- どれだけ吐き出しても心の闇は晴れる事などないと知りつつ 平成二十一年九月二十九日 2 もっと見る
- 亡びろ亡びてしまえこんな家など僕で最後だ終わればいい 平成二十一年九月二十九日 2 もっと見る
- 家という閉じた世界はまだ崩壊しない革命は起こらない 平成二十一年九月二十九日 1 もっと見る
- 隠している自分を少し出すだけで簡単に孤立できるから 平成二十一年九月二十九日 1 もっと見る
- 何事もなかったようにまた月曜を始められる笑えないよね 平成二十一年九月二十八日 2 もっと見る
- 憎しみに憎しみで対す負のスパイラルに飲み込まれ沈み行く 平成二十一年九月二十八日 3 もっと見る
- 高まった怒りも憐憫も冷めて行く何も変わらない朝が厭だ 平成二十一年九月二十八日 3 もっと見る
- 夜に消えようと飲みながら運転し疲れた朝無意味な帰還 平成二十一年九月二十八日 1 もっと見る
- 綺麗ごとも絵空事も詠えない荒んだ思い満ちる夜には 平成二十一年九月二十七日 10 もっと見る
- あっけなく一瞬で終わる馬鹿げた終わり方がいい気付きもしないの 平成二十一年九月二十七日 0 もっと見る
