只野ハルさん
のうた一覧
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またひとつ田植えの済んだ田に混じり埋め立てられた一枚のあり
平成二十七年六月十一日
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集団的自衛権を行使して友人の腕に止まりし蚊を叩く
平成二十七年六月二十一日
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失敗した場合はどうなる、、、
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懐メロをかければ母は笑み浮かべところどころを合わせて歌う
平成二十七年十月五日
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デイが休みの日曜日、タブレットを...
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テーブルにティッシュの箱を滑らせて拭いてるつもりの父を見ている
平成二十七年十月五日
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珍しく外出しようと父が言う車椅子積み道の駅まで
平成二十七年十月十四日
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午前中に散髪に連れて行ったので気...
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幼子のように我を見る認知の母の幼子のような物言い
平成二十七年十一月四日
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痩せ細り遺影の面影無き顔に言葉失いただ花を置く
平成二十七年十一月十七日
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晩秋の時雨の中を濡れて行く日暮れの小径行く宛知らず
平成二十七年十一月二十四日
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粗相した母に怒りて尋ねればそれでも我と一緒がいいと
平成二十七年十二月一日
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睡眠を破る引き戸の音高く父がトイレにまた行くを知る
平成二十七年十二月二十日
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新しい年の初めに変わらない幸せねがう幸せな人
平成二十八年一月一日
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山里の時雨に霞む寒村の破れ案山子が荒れた田に立つ
平成二十七年十二月二十七日
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七草のパックを求めその中身確かめもせず刻んで入れる
平成二十八年一月六日
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三万の拍手励みにこれからも自己流だけどらしく詠みたい
平成二十八年一月二十四日
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被評価数が30,000を超えまし...
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無為に過ぎる日々は辛い記憶を覆うただそれだけの意味を持つ
平成二十八年二月八日
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閉じられた世界の中で繰り返す積み木遊びのように詠えば
平成二十八年二月二十二日
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伐るべきか伐らざるべきか逡巡し苦悩の果てに涙飲み伐る
平成二十八年二月二十六日
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哲学の木
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手ブレでもその瞬間を捕らえれば画が自ずから語りだすかも
平成二十八年三月二十六日
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思い付きでも、下手でも、自信なく...
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特別な事無く終わる一日をそれでいいかとまた思う夜
平成二十八年四月十四日
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遅霜の予報を聞けば両親の電気毛布をONにしておく
平成二十八年四月十九日
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