只野ハルさん
のうた一覧
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ロケットに液体燃料を入れるようにビールを呑み無重力へ
平成二十八年二月十八日
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咲けば散る花に思いを重ねても花はただ咲きただ散るばかり
平成二十八年三月八日
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散り初めの桜の枯木苔の生す屋根に描く絵見る者もなく
平成二十八年四月四日
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ショートから戻り自分の椅子に座りああ帰って来たと父が言う
平成二十八年七月二十五日
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両親のショートステイ:4泊5日 ...
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助手席の母の手を握り安心しているのは自分かも知れない
平成二十八年八月二十七日
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秋だなあ虫の声聞き小腹空く親に合わせた早目の夕食
平成二十八年十月九日
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エアコンで餅が焼けるかと言いつつ古い石油ストーブを出す
平成二十八年十一月五日
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湯も沸かせるし、焼き芋もできる。...
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みんな何処へ行ったのフレーズに去りし歌人たちのことを思う
平成二十八年十一月五日
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ジョーカーが引かれてしまったその後の手は読めぬままゲームは続く
平成二十八年十一月九日
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冬の朝赤い帽子の園児らのマラソン大会吐く息白く
平成二十八年十一月二十五日
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母をデイに送る途中車から見えまし...
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中吉の花を咲かすは人知れず努力を積める日々ありてこそ
平成二十九年一月五日
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三輪山の麓の大神神社(おおみわじ...
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雪が降るトイレの格子窓獄中の歌人の歌を思い出す
平成二十九年一月二十三日
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手袋をしているけれど冷えてくるキーボードの上立ち止まる指
平成二十九年二月十三日
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リハビリもできない程に弱りたる父の髭剃る午後の病室
平成二十九年二月二十八日
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大部屋→重症者部屋→今は個室 ...
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どちらかと言えば不幸だと思うが普段の生活に支障はない
平成二十九年三月二十八日
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向かい風ペダル漕ぎ行くボクの横初燕二羽かすめ飛び去る
平成二十九年四月三日
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人生も黒板アートのようであれきれいに描いてきれいに消える
平成二十九年四月十七日
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まだ咲かぬ北国の桜思いつつ葉桜の下自転車で行く
平成二十九年四月二十四日
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紙という外部記憶に吐き出して忘れてもいいと自分に言う
平成二十九年五月十一日
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連続していたものが途切れたのにあまり変わらず生き続けてる
平成二十九年五月十一日
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