只野ハルさん
のうた一覧
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二学期の始まれど小学生にまだ会わぬサマータイム続く
平成二十三年九月一日
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天界の氷の彼方夢に見る水に揺蕩う未知の生命
平成二十三年九月五日
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ゲルググの学徒動員パイロットお母さんと叫び散り逝きて
平成二十三年九月十日
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ふとそのシーンを思い出したので、...
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変えられない過去に囚われる人の心変わらずに変えられずに
平成二十三年九月十二日
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僕は不幸だ僕は寂しいとこぼれる言葉が画面にあふれる
平成二十三年九月十三日
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わかるはずのないバッハの短調を聞きながらワインを呑んでいる
平成二十三年九月十五日
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ブロックされた疑わしい送信のことなど気にしなくていいさ
平成二十三年九月十七日
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車のガラス曇る夜の雨行く除湿では晴れぬ思いを乗せ
平成二十三年九月二十日
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折れたビルに降る雨が滝のようだ割れたガラス窓の向こう
平成二十三年九月二十三日
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軌道を周回しながら傷ついていく地球を術なく見つめ
平成二十三年九月二十五日
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洋上浮体風力発電の風車の林を見上げるクラゲ
平成二十三年九月二十九日
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待合のテレビドラマが騒がしく柱の陰の席に隠れる
平成二十三年九月二十九日
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透明電極で描く計劃の失われた回路輝く夜
平成二十三年十月六日
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透明電極→スズドープ酸化インジウ...
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病室でも独房でもない限定された領域に留められ
平成二十三年十月十七日
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夜行寝台に運ばれ捨てに来た知らない街の朝にさえなお
平成二十三年十月十九日
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夢の中にだけ忘れた頃にやって来るのを待ち続けるのかな
平成二十三年十月十九日
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届けられない忘れ物を捨てようとまた思い始める季節に
平成二十三年十月二十日
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静かな寂しさに慰められるような夜の部屋の片隅で
平成二十三年十月二十日
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カーテンの隙間から射す西陽が君の残した落書きを照らして
平成二十三年十月二十日
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その場所にひとりたたずむ君のいない現実と思い出の間で
平成二十三年十月二十一日
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