紫草さん
のうた一覧
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染め色を決めかねており紫陽花の行き方探す娘にも似し
平成二十五年五月二十九日
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一生に夢みる夜は一万夜 きみに会えたり会えなかったり
平成二十五年六月十八日
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哀感を抱きしめ夜を乗り越えていまいましきはこの青い空
平成二十五年七月十九日
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お天気とまったく関係ない私の鬱々...
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遅咲きのチューリップの芽九つにまだかまだかと水をあたえり
平成二十六年三月二十一日
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昨年長崎のハウステンボスで購入し...
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明け方に猫のあいさつうけながら窓開け入れる朝の風の緒
平成二十六年四月十四日
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雨上がりは殊さら気持ちよいです。
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この年の藤の花房やせほそり五月十日に真夏日迎う
平成二十六年五月十五日
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風景は緑をおびて歓喜せりレモンの花も匂える夕べ
平成二十六年五月二十九日
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紫陽花の傾くまでに雨降ればひと日をアイロンかけて終えたり
平成二十六年七月六日
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こんなに降るとなにもできない・・...
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身ごもりしと告げる娘の稚な顔白く透けたる額の愛し
平成二十六年八月十六日
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・・・おめでとう・・・。
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朝露に足指濡らし畑にゆくオクラ咲くその黄の花の色
平成二十六年九月一日
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オクラのみそ汁大好き。
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取り換えのきかぬものなどこの世にはそんなにないと思う雨の夜
平成二十九年六月八日
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喜びの歌は悲しい時に詠み 憤怒の時こそ美しい歌を
平成二十四年三月十日
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なぜか反対の歌を詠みながら再生に...
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かくれんぼ秘密の茂み息ひそめふたりで摘んだ赤い野イチゴ
平成二十四年五月十四日
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毎年この季節に野イチゴを見かける...
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夕せまる片空だけの茜色山に埋めし揺るぐこころを
平成二十四年六月二十八日
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哀しみの深き日々にも朝の來て何か食まねば生きてもいけず
平成二十四年七月一日
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賑やかな通りを過ぎて帰路につく待ち人の在る家の恋しき
平成二十五年二月二十日
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今から帰るぞー・・。
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届き来し合格通知を握りしめ小鼻ふくらむ十八の春
平成二十五年三月八日
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なんとか希望の学校に行けそうで、...
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耕せる土の臭いは芳しく靴下を脱ぎ足裏を当てる
平成二十五年三月十日
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青空の眼にしみわたる春の日にさくらさくらと咲きこぼれたり
平成二十五年三月二十三日
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するすると伸びて滴る蜜の糸午後の卓上に寂しい林檎
平成二十五年四月十九日
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林檎は寂しがりや・・
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