紫草さん
のうた一覧
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豆菓子を音立て噛めば楽しかりだあれもいない夜に憩えば
平成二十六年十月十日
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しみじみと眺めてみれば可憐なる浅紫のうつむく菫
平成二十六年四月五日
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何も塗らぬほどよい丸みのわが爪の桃色きれいしずかにきれい
平成二十六年四月八日
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骨拾う箸を留めて見ておれば「恥ずかしがるよ」と兄に諭さる
平成二十八年三月十六日
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照れ屋さんの父でした
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型どおりはめ込まれるを嫌うごとピースひとつが見つからなくて
平成二十五年六月二十八日
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きりきりと純度の高い夜だから異質なものをひと匙落とす
平成二十六年七月二十五日
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込み上げるものは堪えて嚥下せよ鴉が啼いてわれに諭せり
平成二十五年七月十三日
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ただそうかそうかそうだったのかと思いつつ一日終える冬の日のあり
平成二十六年一月十七日
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春の陽に草木わきたち芽吹きたり人とてやさしい言葉がほしい
平成二十六年三月十八日
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欲しいときと、欲しくないときがあ...
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水の面に落花したのは椿だろあわれ小さき音たてて逝く
平成二十六年四月二十三日
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白昼を蛇は音なく滑りゆく他人の噂の何ほどのこと
平成二十六年七月二十六日
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百日紅の花の垂りや本心は口にするなとわれに諭せり
平成二十六年八月十七日
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今年は重そうな大輪が咲きました
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好きな歌好きなように詠うだけこのこと以外何をお望み?
平成二十六年八月十九日
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人の歌、サイトのシステムについて...
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年々に母娘のかたち変わりゆき檸檬の花の香る夕べよ
平成二十九年六月十三日
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落ち着いて優しい立ち振る舞いにし...
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塩抜きの器の中は会議中アサリの夜は賑わに更ける
平成二十五年五月五日
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少しづつ花は満ちゆき春風は微笑むごときやわらかさなり
平成二十六年三月四日
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客人の白い自動車狙いしかただいたずら散る春落ち葉
平成二十六年五月三日
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あ~、うちの落ち葉が申し訳ない。
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蕗を煮る鍋はおしゃべり続けおり厨にこもる夏の灰汁の香
平成二十六年五月二十日
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蕗の佃煮大好き。大鍋で煮て、冷凍...
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薄暗き階段降りたその先に屏風一面立葵咲く
平成二十六年七月二十四日
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古いお屋敷で何とも妖艶な立葵の花...
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ひとりきりかくも楽しき夕餉なり美しき色した紫芋むく
平成二十六年八月二十七日
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芋だけ食したわけではありませんが...
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