紫草さん
のうた一覧
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「老いは武器、大いに詠え」と師は述べり武器は当分使わぬ覚悟
平成二十六年三月六日
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匂い濃き夜の訪れ春の日の窓をつたいし甘雨のしずく
平成二十六年三月十六日
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古ぼけた居間の炬燵に入る夫は「天国、天国、」と目を細めいる
平成二十六年四月九日
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身近な天国だね
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「なにもかもお終いです」と思えども時は流れて収まりゆけり
平成二十六年七月五日
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時間ってすごい。
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夜の更けて戻らぬきみを待つときの伏せし枕のあなたのにおい
平成二十六年七月十八日
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ほの白む暁山を浮き立たせ辛抱きれたと白梅の咲く
平成二十八年二月二十日
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頬杖は頭蓋支うか心だろうか生きたいように生きるも難し
平成二十九年六月十日
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やれやれ、ふ~・・。
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袂には百合の花粉がついてきて永久の別れの現を悟る
平成二十九年六月十七日
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居りどころなき者同士が背を向けて小さな店のイートインコーナー
平成二十九年七月三十日
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ちいさな居場所
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月の夜密かに紫雲流れきて 黄泉やこの世や境目のなき
平成二十四年二月十三日
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朝影に搖れる鴇色八重ざくら今日姑さんに櫻餠買はむ
平成二十四年四月二十四日
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身もだえて心の膜が剥がれ落ちぎこちなき歌一首うまれり
平成二十四年五月二十八日
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これでもかと降りくる雨に問うてみる何処からおいでて何処に行かるる
平成二十四年七月五日
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北部九州、えらいことです。
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雑草は抜かねばならぬと励む手をとどめ惑わす小さき花は
平成二十四年七月十八日
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可憐な花が咲いていると雑草が雑草...
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傷ついた君の瞼に唇を添わす刹那の甘い陶酔
平成二十四年七月三十日
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わが娘嫁にほしいと来し男はやはり夫に似ていて可笑し
平成二十四年八月十三日
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大きな息子ができそうです☆
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満月を過ぎて欠けたる月は問う「完璧でない私でも好き?」
平成二十四年十月二日
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立ち躍る新米の飯ありがたきまびき大根漬物そえて
平成二十四年十一月五日
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炊いているときから、匂いが違いま...
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地軸ずれ空は静かにかしぎおり今夜は見えぬ希望の星が
平成二十五年三月五日
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風の鳴る夜を慰みとめどなくどこかで犬の遠吠え聞こゆ
平成二十五年三月十三日
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