西村 由佳里さん
のうた一覧
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柔らかな 布で包んで 慈しみ 育てた鳥が 翼を開く
平成二十四年十一月二十一日
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地上にも またたく星は あるらしい ころころころと 乙女ら笑う
平成二十五年十一月二十五日
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何通も 手紙を書いた 君にもう 読んでもらえぬ これからの日々
平成二十五年十二月二十日
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海を見てある人々の哀を見て終のページの言葉を見つむ
平成二十六年二月十四日
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小説のことば模様に染められて今日の日記は武士の心得
平成二十六年二月十七日
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膝にある君の頭の空洞に魔女のごとくに匙さし入れる
平成二十六年二月十八日
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移りゆく想いのように空は揺れ宇宙の矢から我らを守る
平成二十六年二月二十一日
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ただいまの声を聞くまでこの居間はおとぎの国の人たちのもの
平成二十六年三月五日
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玄関で新聞わたす瞬間はてきぱきかげんを試されるとき
平成二十六年三月十三日
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ああこれも喜びそうだこれもだね買い物かごは花でいっぱい
平成二十六年四月十五日
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棘たちにはちみつかけてかきまぜて爪といっしょに捨ててしまうの
平成二十六年六月九日
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菜の花に聞いてみたいの 菜の花と呼ばれる前は日記だったか
平成二十六年七月九日
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波があるせせらぎがある君がいるただそれだけで今日という日を
平成二十六年七月十六日
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オーロラに琴をぶら下げ爪弾けばどんな素敵なメロディでしょう
平成二十六年七月十八日
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手のひらに雨を包んで立ちつくす君の背中を守りきれない
平成二十六年八月六日
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開け、ごま 時は来たれり目覚めよと肩をゆすって目を開かせる
平成二十六年八月八日
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読んでくださってありがとうござい...
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今夜こそあなたを嘘でくるみます愛の言葉をちりばめながら
平成二十六年九月十六日
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暗闇の中で見上げた星空はできたばかりの絵画のようで
平成二十六年九月十七日
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好ましい人になりたい おずおずとフルーツパフェに指さし入れる
平成二十六年九月二十二日
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君と我二人で紡ぐお話は虹の色した鳥のくちばし
平成二十六年十月三日
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