岩崎純一(純星)さん
のうた一覧
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露散らす荒きひるまの野分にて夜は木の葉に影も宿らず
平成二十三年十二月十七日
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秋萩の花野こもりし穂は出でてさてはうつろふ冬枯れの床
平成二十三年十二月二十九日
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上の空雲のひとへに重ねきて恋や初瀬のよその鐘の音
平成二十三年八月二十日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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この旅路身のこがらしは埋め来し吹き返す袖に月を連ねて
平成二十三年八月二十二日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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海ならぬ里の我が身をいかに見るや松のうきねに峰の白雲
平成二十三年八月二十二日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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もろともにふたたび須磨の袖へだて閉ざしかたしや関守の影
平成二十三年八月二十二日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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白妙の身にしむ色の袖の風にかへすがへすも消ゆることのは
平成二十三年八月二十三日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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我が涙かけじかけても消えわびぬ忘れがたみの貝の下燃え
平成二十三年八月二十三日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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心重りふすまの奥に恋閉ぢて夜風の末の漏るひまもなし
平成二十三年九月五日
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いかにせん散らぬ契りを待ちながら音も枯れし夜の塵の枕を
平成二十三年九月四日
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黒髪のよその梢に風過ぎて一弁も添はぬ簪の花
平成二十三年九月五日
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かきやるはただ笄の花の彩あやなき髪の玉響の空
平成二十三年九月六日
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ひとりぬる床にうつろふ花の紅今は昔のあけぼのの色
平成二十三年九月六日
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手末は忍び忍ばずうち揺れて露ひとしほの水茎のあと
平成二十三年九月七日
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夢にだに渡らんと思ふ橋姫の傘もあへなき袖の下陰
平成二十三年九月八日
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あかつきの風はもゆらに耀ひて白き玉散る庭の初雪
平成二十三年九月八日
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草の上につらぬきとめぬ白玉や緑に落ゆる露の月影
平成二十三年九月九日
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細き音も聞こえぬ雨の夕暮に霞を染めてにほふ花笠
平成二十三年九月九日
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赤らひく肌や冬をば告ぐるかな色ぐはし子に似たる山茶花
平成二十三年十一月十日
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春は来ぬ声のみ風のつれそめて霞の奥を渡るうぐひす
平成二十三年十一月十一日
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