岩崎純一(純星)さん
のうた一覧
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降るものはむかしをかしき霙にて雪まじらぬも白妙の綾
平成二十三年十二月二十九日
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筵織るこの手力の恋も絶えしくものやなき袖の露かな
平成二十三年九月四日
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契りおかぬ袖は底まではつれけり人香も知らぬ白糸の末
平成二十三年九月六日
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かけあへぬ頼みの恋も身も細りさらに通はぬ夜半の箸々
平成二十三年九月七日
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梅が香の軒より袖に続きつつ夢まで霞む春の夜の空
平成二十三年九月十一日
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おきまよふ黄なる涙に身をつくし木々に袖振り鳴ける鶸かな
平成二十三年十一月十九日
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白妙の初雪降りてつもらぬによそにぞとけぬ鶴の毛衣
平成二十三年十一月二十一日
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冬なれやたえて梢のかれがれになほさびしさは心かれなで
平成二十三年十一月二十九日
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さむしろやうつろふ色の袖の霜幾夜も知らぬ月の光に
平成二十三年十二月二日
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色もなき心の空の果たてよりとはれぬ袖をすべる白雪
平成二十三年十二月二日
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冬の色を山の眺めに数ふればなべてひとつの雪のさびしさ
平成二十三年十二月二日
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春の月曇りも果てぬにほひまで霞む夜空の梅が香を聞く
平成二十三年十二月三日
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白雪の心の裏は色の袖きくより先に見ゆるくれなゐ
平成二十三年十二月二十九日
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穂はつまず鷹狩りせんと来たるらし飢ゑて細りし稲のもののふ
平成二十三年十二月二十九日
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有明のかた敷く色を面影に知らぬ今はの心をぞ聞く
平成二十三年八月二十一日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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旅のけの庵の茅に風ふきて同じばかりの面影ぞ立つ
平成二十三年八月二十二日
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自分のサイトで開催した歌合での歌...
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梅が香のよその袂は春見えでなほも褥の霜のむら消え
平成二十三年九月四日
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さりともと装ひを待つ衣ごとに畳の底も露は染みつつ
平成二十三年九月四日
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にほはしき玉とぞ人は思はじな身ながらいとふ床の涙を
平成二十三年九月六日
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あはれ文は今日を限りの露の底夢のなかにも墨はなければ
平成二十三年九月七日
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