麻倉ゆえさん
のうた一覧
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桜もち葉脈ぐるり剥ぎ取って野生なくした歯で春を食む
平成二十四年三月四日
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桜餅は葉っぱ丸ごと食べるけど、...
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流星に夢見ず「ゴミ」と認めたら輝く最後だけ夢に見る
平成二十四年四月十二日
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そんないいもんじゃないんだよ、...
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離れても先輩の過去さえ好きで転校先で始めたチューバ
平成二十四年五月二日
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出会う前、先輩はチューバを吹い...
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金環を隠す薄雲 そっぽ向き空気と暗い青空を見る
平成二十四年五月二十一日
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金環になった瞬間は薄雲がかかっ...
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移り気な水の器を想うたび若き心がカラフルになる
平成二十四年六月一日
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赤と青のアジサイを見て、アント...
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耳を打つ瑞雨きらめく田のカエル迷わず鳴きて良縁を得る
平成二十四年六月二十三日
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折句歌会「みずたまり」 この...
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花が咲く夜空を見ずに地を這って生きる人々野草のごとし
平成二十四年八月四日
4
華やかなリア充ではない人も多い...
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夢の中あの子の影を探しては遠くに見ゆる記憶ぼんやり
平成二十四年八月十六日
4
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初恋の背中を追って夢の中どこへ消えたか知ることもなく
平成二十四年十月九日
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知らぬ間に転校してしまった彼。
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雨音のヴェールは僕を閉じ込めて「行きたかった」の気持ちを流す
平成二十四年十一月十一日
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雨が降ったら、出かけるのが本当...
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ざらめ雪しゃりしゃり食べて舌に残る少し汚れた春の原石
平成二十四年十二月九日
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定例歌会「水晶」 小さい...
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寒い午後うとうとしつつ三十分 長く感じた布団の熱気
平成二十四年十二月三十日
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寒いし不調なので昼寝。
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純粋な悲しみだけがありました 何も悲しくないというのに
平成二十五年一月三日
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その感覚だけ思い出した。
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憂鬱の雲が晴れる日すぐそこに 重い空気の色が見えるから
平成二十五年一月十三日
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鬱々していると短歌も詠めない。...
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木星をミルクティー味キャンディにしたくなったら望遠鏡を
平成二十五年一月二十一日
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ふと美味しそうに思えて。
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この恋の終わりはマイナーコードでも踊る心は本物だった
平成二十五年二月七日
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うたらばブログパーツ「短」 (...
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賑やかに咲き乱れたる嘘の花すぐに散りては踏まれる運命
平成二十五年四月一日
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一日だけの、お祭り騒ぎ、だと思...
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甲子園球児が「お兄さん」じゃなくなった頃から世界が苦い
平成二十五年五月六日
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歌会たかまがはら5月号 採用
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頑張れよなんて気安く言えるほど明日を知らない何も知らない
平成二十五年八月五日
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Twitterで「励ましの短歌...
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あぜ道も通学路ですゴメンナサイ 野の花を踏む白いスニーカー
平成二十五年八月八日
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うたらばフリーペーパーvol.0...
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