灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 生きるため多少の罪を犯しては人間らしくなってゆくのさ 平成三十年十月十八日 22 もっと見る
- 指先で星座をひとつ描いたのあらゆる夜を導くために 平成三十年十月十八日 20 もっと見る
- 時という束縛たちにさようなら私はエデンへ帰ろうと思う 平成三十年十月十八日 15 もっと見る
- ど田舎の小学校へ転校しあたしは神になってしまった 平成三十年十月六日 21 コミュニティの外からやって来る人... もっと見る
- 自らが己の神でないのならなんて無力な生き物だろう 平成三十年十月六日 21 もっと見る
- 砂粒に巨石に神が宿るなら奇跡の石は地球そのもの 平成三十年十月六日 22 もっと見る
- 誰しもが孤独の神に選ばれて出会いの神に祝福されて 平成三十年十月六日 15 もっと見る
- 八百万まほろば眩し神々の宿りし大和の風姿めでたり 平成三十年十月六日 22 もっと見る
- 脈々と清か流れるせせらぎの音色が病んだ私を洗う 平成三十年十月四日 25 もっと見る
- 秋の夜にりんりん鳴けばしとしとと雨の降りくる鈴虫ほろほろ 平成三十年十月四日 14 もっと見る
- 受け継いだ父の畑の大根の苗がすくすく秋雨を浴ぶ 平成三十年十月四日 23 もっと見る
- 魔法陣みたいに並べたトランプのその真ん中で姿を消すの 平成三十年十月三日 12 もっと見る
- ひとつ星あの夏のまま君はまだ一等星を生きていますか 平成三十年十月三日 16 もっと見る
- もう誰も傷つけぬようさそり座は尻尾を星に変えたのですね 平成三十年十月三日 19 もっと見る
- いつまでも風に吹かれる風見鶏お前のように風でありたい 平成三十年十月三日 19 もっと見る
- やわらかな歌が生まれるこの星の原始の風に吹かれにゆこう 平成三十年十月二日 16 もっと見る
- 水草に卵産みたるヒメダカは自分で産んだ卵食みおり 平成三十年十月一日 16 もっと見る
- 移ろえる季節の花を摘み取れぬ私の指は四季を知らない 平成三十年十月一日 17 もっと見る
- 芳しいフルーツ店に飾られた失楽園の甘い知恵の実 平成三十年十月一日 13 植物の歌会、投稿、投票、頂いた皆... もっと見る
- 委ねよとマリアの声に従えばわたしの海が慈愛のなみだ 平成三十年九月三十日 13 もっと見る
