灰色猫さん
のうた一覧
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地に伏して玉音給う子や親の無念の夏を偲ぶ空蝉
平成二十八年八月十五日
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子や親を戦地に送り亡くし敗戦を聴...
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できるだけ自然な文字で歌いたい画が浮かぶような言葉が欲しい
平成二十八年十二月十一日
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憂鬱な気分のときは清流の山女魚となりて雪解けを待つ
平成二十八年十二月九日
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この恋を愛しいものとするために互いの孤独を持ちよる逢瀬
平成二十八年十二月九日
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その人の辿りついた悲しみの経緯も踏まえて拍手を押したい
平成二十八年十二月二十六日
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今君の視線感じる遠くても体の中から温かくなる
平成二十八年十二月二十八日
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故郷を一人旅立つ少年の胸に宿るは憧れであれ
平成二十九年一月一日
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我が郷は淡きみずうみ雪解けの命の巡る鮎の郷なり
平成二十九年二月二十一日
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今年もそろそろ稚鮎釣りのシーズン...
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病床のメトロノームが刻みゆく時の流れはまどろみに消ゆ
平成二十九年四月三日
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ある方へお送りした歌の改作です。
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心根の奥に潜みし直感を詩情に乗せて詠んでいけたら
平成二十九年六月五日
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眠りという静かな別れ寂しくて母の寝言に言葉を返す
平成二十九年六月十五日
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「眠り落つ母はときおり笛の音で祭...
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苔を食む鮎はきらりと閃いて猛き歯型を岩に刻みし
平成二十九年六月二十四日
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徒然に蛙が歌う宵の田の楽に包まれ文月を待つ
平成二十九年六月二十八日
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天国の君へと宛てた下手くそな文字の手紙は崩れるほどに
平成二十九年七月十一日
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嬉しくて生まれたきりんの気分ですわたしはしかと星に立ちます
平成二十九年八月二十六日
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絵としての文字を綴って少年は鳥という字を空へと放つ
平成二十九年九月八日
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灰猫に影響されて詠みだしたパパの短歌が歌壇で佳作
平成二十九年九月九日
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親子で拾って頂きました
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どう生きて死んでゆくのか悠久はただ美しくあるようにある
平成二十九年九月十八日
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静寂の声なき声の慟哭を満ちゆく月に露わにされて
平成二十九年九月十八日
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湖に沈んだ校舎を慈しむ水面の落ち葉は散華のようで
平成二十九年九月二十八日
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