河のほとりさん
のうた一覧
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定めなき心のままに沖つ舟の浮きてただよふ生き死にの海
平成二十八年九月十五日
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※詠み直しました
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人ばかり花咲く春を言祝げばくやしくおもへ谷のうぐひす
平成二十九年二月二十日
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花の色はつかに見えて涙のみ光とどむる春のゆふぐれ
平成二十九年四月二日
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はつかに=わずかに
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鶯のほのかに鳴けば花桜いづこよりとも知らず散り来る
平成二十九年四月十二日
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散りしより雲の白きにほの見ゆるおもかげをだに風なさそひそ
平成二十九年四月二十九日
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見渡せば八重立つ雲に山々の頂き消えて五月雨るる頃
平成二十九年六月二十九日
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いにしへを思へば庭の松陰にそよと答ふる風のすずしさ
平成二十九年八月十九日
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そよ=風の音、または「そうだよ」...
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ほのぼのと稲葉こたへしゆく末もやがて空なる秋の夕風
平成二十九年九月十四日
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※先日の歌を詠み直しました。
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寂しさにさらでも堪えぬ山里に夕べの霧の立ち込めにけり
平成二十九年九月二十九日
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さらでも=そうでなくても。※よみ...
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秋風は夕べさびしく吹く野辺にせめても萩の花は散らすな
平成二十九年十月六日
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世の中よふかき山路にまよひつつ木の間の月を頼みてぞ行く
平成二十九年十一月七日
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散りゆけば秋の木の葉ぞゆくへなきみ山おろしの風のまにまに
平成二十九年十一月二十七日
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白雪のかかれる枝に風冴えてやがて消えゆく花のおもかげ
平成三十年一月二十四日
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やがて=すぐに
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五月雨の露に涙をかけそへてなほ新しき紫陽花の色
平成三十年六月十九日
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はるかなるあらしの声をきく道の果てやいづこのゆふぐれの空
平成三十年九月五日
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※読みなおしました。すみません、...
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人の世のにごりに染まではるかなる月はむなしき空にこそ澄め
平成三十年九月二十四日
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行く道もながむる里も山々もあるかなきかの霧のゆふぐれ
平成三十年十月七日
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風かよふ草のたもとに散る萩の影もひとつに染める夕露
平成三十年十月七日
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ちぎりしを忘れぬ夢のなごりとて片しく袖にさせる月かげ
平成三十年十二月二十日
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たづぬるはその垣根とも定めなくまたなつかしき花の咲く頃
平成三十一年一月二十一日
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早咲き梅が一二輪
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