河のほとりさん
のうた一覧
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風ばかり通ひし人を偲ばせてなほ色褪する野べの冬枯れ
平成二十三年十二月二日
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桜花こころに寄せてかなしきは人に知られぬ深山辺の色
平成二十四年四月九日
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色=桜の色。また心の色(心のよう...
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誰がために置く情けとは白露の光添ふとふ夕顔の花
平成二十四年七月三日
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「知ら(ず)」と「白(露)」※す...
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月はいさ清にやあらむ人といふはかなきものの夢の終はりに
平成二十四年十月八日
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いかづちの光もきえて夜の闇にしづかにかへる山々のかげ
平成二十六年八月二日
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鳥の声もまれなる冬の深山路はわれより他に行く人もなし
平成二十七年一月十日
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人の身をはかなく思へば咲く花を今年の春も見るが幸はひ
平成二十七年三月十九日
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飛ぶ鳥のゆくへも知らぬ野の果てに空しづかなる秋の夕暮れ
平成二十七年十月二十六日
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憂きことは夏野の草の茂くとも夢と思はむ仮のこの世を
平成二十八年五月九日
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「刈り」と「仮」
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見し夢の君がゆくへは知らねども月ははるかに有明の空
平成二十八年五月二十一日
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衣手に露をかけてはひとりのみゆふぐれに知るあきのはつ風
平成二十八年九月九日
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寝もやすく寝なば夢をも頼まましせめて今宵の月な曇りそ
平成二十八年九月十七日
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※修正しました。このところ何度も...
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風ばかり夕べの空にこたへしてなにぞは人のおとづれもせぬ
平成二十八年十月十三日
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白露となりしを人は忘れても野にはとむらふ花鳥のあり
平成二十八年十二月十四日
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究極的には価値や論理性ではなく、...
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人はただ風のなごりの花の香もやがて消えゆくなか空の夢
平成二十九年三月七日
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※読みなおしました
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空蝉の夏の命に身をかへて君の聞かざる音をのみぞなく
平成二十九年八月七日
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ながむれば片山陰の夕闇に宿りも知らぬ鳥の声ぞする
平成二十九年十月二十四日
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つつみかね思ひの色の満ちぬれば夕べの空のかくやかなしき
平成三十年七月十九日
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つつむ=包み隠す
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ふるさとは田の面の風とたはぶるる蜻蛉にかよふ秋を知るかな
平成二十三年八月十二日
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「蜻蛉」=とんぼ。
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遥々と空をゆく声の清けさよ鳥やかなしき人も聞くらむ
平成二十三年九月十六日
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「らむ」=今頃~しているだろうか...
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