七色コインさん
のうた一覧
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どんな花好きかと聞かれごまかしだ。すみれが好きだ畑一面の。
平成二十四年二月十日
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青の歌まだ引き摺っている昼下がり。きみの花緒を思い出す午後
平成二十四年二月二十八日
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求めてるもの得るたびに想うのは、愛をください愛をあげたい
平成二十四年三月十五日
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格好が気になるけれど本当は、気にしたくない僕が居るから
平成二十四年三月二十五日
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花の宴開いてますよ皆様の 今日が最後の歌を待ちます
平成二十四年四月五日
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僕がさあ歌を詠うは病ゆえ 病無くして詠む歌は無し
平成二十四年四月八日
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歌詠みはみんな病気だ!
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さて君に残す言葉はこれだけさ。最上級の生きろを言うの。
平成二十四年四月二十日
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震えてる小指の先の星達は まだ生きろって背中を押して
平成二十四年四月二十一日
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色恋は嫌いじゃないよ。だけどほら、女が怖い男なんです。
平成二十四年四月二十四日
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縁日で買った小さな指輪をね ぎみは大事に触れてくれるの
平成二十四年四月二十五日
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項開く指先てさえ愛おしく 同じところを撫でる悦楽
平成二十四年四月二十九日
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歳をとり老いぼれた我描いたら ただ貧乏の詩人であった
平成二十四年五月一日
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おいクーよ、お前は長女なんだぞう 猫に言っても分かりゃしないか
平成二十四年五月一日
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男には夢があるんだ馬鹿ヤロウ 大きい夢も小さい夢も
平成二十四年五月二日
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スクと立ち背中を見せて瞑想す 沈む夕陽の光を浴びる
平成二十四年五月七日
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愛、勇気、誇りをもって闘うよ これを歌った貴女の為に
平成二十四年五月十日
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おそらくはきっとそういうことだろう 君を描いたキャンパスに羽根
平成二十四年五月十二日
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革命を実行してる最中だ おれの両手が世界を変える
平成二十四年五月十八日
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ねんねこよ眠れぬ夜の子守唄 詠ってあげる 瞳をとじて
平成二十三年七月十八日
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泣いている君も綺麗だ。その涙、拭いていいかい?雨のち曇り。
平成二十三年七月十九日
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