みやこうましさん
のうた一覧
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隣床の夫婦の会話聞きながら孤塁の我を寂しと思う
平成二十九年六月十三日
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我には妻はなし。
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恍惚より先に死ねない責任がこの老骨を支えています
平成二十五年一月十七日
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恍惚の無理を言うのを耐えて聞く幼児帰りになすすべも無く
平成二十五年二月十九日
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人の寄る茶店で独り本を読み人など恋うなと言い聞かせおり
平成二十五年三月二十八日
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新芽立つ樹林の下を通りぬけ若き息吹きを総身に受けぬ
平成二十五年四月十七日
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真実を一路目指して生きて来た今日までの我、いとおしく思う
平成二十五年七月五日
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京の町祇園祭りで賑えど 我は関せず歌詠む御所で
平成二十五年七月十六日
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「髮ぐらゐ自分で梳けよ」と云へずして 認知の妻の白髮を梳く
平成二十五年九月八日
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木葉散りて細きさ枝の隙間から 暮色の空に弓張の月
平成二十五年十一月二十日
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認知妻住み家を忘れ「ここは何処・・」、次は私に「誰」と問うかな
平成二十六年一月三十日
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八十の身のまだ生臭き夢を見る 歌にもまれて春を呼びしか
平成二十六年二月十一日
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春日浴び萌ゆる大樹に耳寄せて樹芯を駆ける水の音聞く
平成二十六年三月十二日
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世の中に同じ心の人もがな ネットの庵で共に歌詠む
平成二十六年四月十一日
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「青くさい・・」、前首に拍手を下...
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五月晴れ 精一杯に緑受け 老いし古梅も 実を育てるや
平成二十六年五月三十一日
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北を向く磁石の針は黄泉を指し 揺られながらの帰結を示す
平成二十六年六月二日
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忍という字は 心に刃差し向けて 後には引かぬ 覚悟示唆する
平成二十六年六月二十三日
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仏曰く、我等は忍耐の国 「娑婆」...
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梅雨空の重い空気に逃げ場なく 雲間に海のたゆたうを恋う
平成二十六年六月二十四日
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蒸し暑い気候に耐えるレインシーズ...
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歌詠みて心の広場に身を置きて 憂き世離れの悠々自適
平成二十六年七月三日
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君こそ命 我が歌よ。
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ぱつと咲きばっと消え去る花火玉 命を惜しむ余韻を残す
平成二十六年七月二十三日
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花火の消えた一瞬のしじまに、「空...
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終焉にぱっと一際輝いて華咲かせ散る線香花火
平成二十六年七月二十七日
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見事な散り方、私ものぞむ。
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