狭霧さん
のうた一覧
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暁の闇も雲井も冴え冴えと払いて照れる鎌の刃の月
平成二十三年一月二十九日
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眺めた後ではいっそう寒々...。
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立ち渡る朝靄白き川の面に浮き寝の鳥の影は霞みぬ
平成二十三年一月二十九日
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早朝の根の谷川は一幅の絵。
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紅梅の襲の袖も面映しいまだ心の春は来ざるに
平成二十三年二月十八日
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虚ろな華やぎ。
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鶺鴒の弾みて刻む足取りに舞うや微かにひとひらの雪
平成二十三年二月十五日
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この寒いのに見た目楽しげにセキち...
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再びの逢瀬はなしと差し応え西に落ち行く人の恋しき
平成二十三年三月二日
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やがて壇ノ浦。
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春の日は薄花色に明け初めて去にける人の影もやさしき
平成二十三年三月八日
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この季節に免じて許してあげる。
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白々と霜置く野辺に鶯の初音も寒き朝の風吹く
平成二十三年三月二十七日
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とんでもなく冷たい朝ですが、鶯の...
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百草もいまだ青まぬ野に生いし小さき菫の花の群咲き
平成二十三年四月十六日
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匂い菫は殊に好き!!!
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たたなづく井仁の棚田の水鏡うたて砕くる五月雨の朝
平成二十三年四月二十九日
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田植え前ですね。 晴れた日の景...
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曇りなく照り渡りたる望月の光満ちてし夜ぞ類なき
平成二十三年五月十八日
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一片の雲もなく晴れ続けた夜空を、...
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石走り飛沫に跳ねる銀の魚を翡翠の鳥の疾く捕らえたり
平成二十三年六月十七日
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決定的瞬間に遭遇だわん!!!! ...
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梶の葉に認めるべく詠いつつ採りに行かまし芋の葉の露
平成二十三年七月二日
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で、何芋の葉なんでしょかね???...
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木枯らしのやみて冴えたる月影の清けく照れる弟月の空
平成二十二年十二月二十日
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明け方から雨になりました.......
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むばたまの闇晴れるとも霧隠り明日は如何なる身とやなるらん
平成二十二年十二月二十二日
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見えませぬ....。
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目覚むれば夢の名残も恥ずかしく独り頬染め梳く乱れ髪
平成二十二年十二月二十二日
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ええい、もつれ放題だわ!
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こたつねこ汝は知らじな身は凍え指の悴む冬の水仕を
平成二十二年十二月二十六日
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ご飯あげてご機嫌とってウントット...
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千両の鮮やかなりし赤き実を好むか霏々と雪降りつのる
平成二十二年十二月二十八日
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あらめでたやな~
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眺むれば早七種は青み出て畑の息吹や雪の斑消え
平成二十三年一月六日
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とはいえこれから大寒、雪は更に積...
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あと三月忍びて待たば雪解けの小泥をあえて君かようべき
平成二十三年一月三日
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は~やく来い!
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冬ごもり春は近しと聞こゆれど降り敷く雪をいかにしのがん
平成二十三年一月十日
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つんつんつんつん....。
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