大獏さん
のうた一覧
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荒れ狂う豪雨の最中歩くのか罪びとのごと蝙蝠の影
平成二十三年十月十六日
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透明な液が滲みこむやうな怯え諦めを喰らふ盲者の水底
平成二十三年十二月二十五日
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気が付けば、がふっと水を飲むよう...
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花、花を愛でるこころを弄ぶ無邪気な棘に血を吹くこころ
平成二十四年二月十九日
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推敲しました。
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曇天の空につながる煙突の異形の煙り今日も吹きあぐ
平成二十四年三月八日
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晴天では見えない煙り。何もないか...
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そよ風の撫でるような手のひらを頬に感じる そうかおかえり
平成二十七年七月二十二日
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腕いっぱいのあまい香りに触れられて僕はもうすぐ死ぬのでしょうか
平成二十九年六月十八日
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最近、結婚とはなんだろうと考えて...
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狂ひたる世界に誰かの正義なす崩れる足場のアリ地獄の蟻
平成二十九年六月二十五日
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藤原龍一郎の歌集を読んでいたら、...
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手の中に収まった小さき身体あっという間に空へ飛び立つ
平成三十年十月三日
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一度削除して推敲しました。 前...
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雨の夜の爪弾く蕊は櫻花 水の粒子は街灯りの銀河
令和五年四月四日
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推敲2回目です。評価を上回れば前...
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昼行灯さくら散華の道すがらあんぱんのへそを食らう長閑
令和五年四月八日
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剣豪になれないと知る 物干に四苦八苦の吾と邪魔なツバメ
令和五年四月二十一日
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感情が理性の声を打ち消して最果ての空に鳩群れのふん
令和五年四月二十七日
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感情的で他者の意見を無視する議員...
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イベントには参加しない君だから記念ではない特別な日々
令和五年六月十四日
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珈琲好きが集まる店 空席の予約席に置く淹れ立ての珈琲
令和六年三月二十日
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かつてみた原発図面勇ましく落日の軍艦の影は見えず
平成二十三年三月二十日
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十年程前、仕事で図面を見せて頂い...
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振り向いて振り向くごとに増してくる暗暗の濃度 肌が粟立つ
平成二十三年八月十六日
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「暑さを忘れさせる怖い歌 」のコ...
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塵の中、生命の元を採取せり 宇宙の孤児にあらず地上の灯
平成二十三年九月二十三日
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南極大陸で採取した隕石から微量の...
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幸せを容れる壷は大きくない至福の蜜は溢れているのに
平成二十四年三月十日
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幸せなはずなのに幸せを感じないの...
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より深くディープブルーに沈むとき 吐く息は玉 ただ美しく
平成二十六年七月八日
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常世吹くされども会えぬ涼風に軒下で泣く風鈴一鈴
平成二十六年七月九日
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