風橋 平さん
のうた一覧
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「風橋」の名前をばらり打ち明けてブースの前の立ちんぼうなり
平成二十五年四月二十二日
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詳しくはブログ(http://m...
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煙草吸ふことさへも下手擦り消しのか黒き跡を見つめてゐたり
平成二十五年五月十七日
6
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ふかしては赤き火がちにする性で煙草をつまむ夜を重ねる
平成二十五年五月二十四日
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この段のこの節にあり啄木のツルゲエネフの物語かな
平成二十五年六月二十七日
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死臭なくよこたはりたる横顔の向くあてどなき雲のひとつか
平成二十五年七月八日
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Twitterより。死ぬ間際まで...
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かなしきは紫苑・茴香・貴船菊角をまがればかたまりて咲く
平成二十五年十月二日
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一千八百目の拍手は紫苑様と思われ...
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爆裂の石の柱の裂け目より凍みくる影の冬とおもへよ
平成二十二年十一月二十五日
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うつすらと青児の娘は眠りゐる書棚の奧の陶酔の底
平成二十二年十二月二日
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この間、飲み会の帰りがけに寄った...
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双眸のふちに刷く夜のほのめきてあらはしそめぬかたちなき眼を
平成二十二年十二月二日
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覚めやらず煉瓦の門をくぐるとき凍月のぼる扉の硝子へ
平成二十二年十二月二日
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なにものか来たりと踊る輪をなして木の葉はちぎれちぎれゆきたり
平成二十二年十二月十日
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やがて来る聖夜雪なれ なにものも積もりはしまいわが胸の闇
平成二十二年十二月二十四日
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もうすぐ聖夜ですが。実際雪だそう...
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雑踏に待ち合わせたる横顔はこんなにも赤くそしてちいさく
平成二十二年十二月二十四日
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再び、連作じみたものを。 ...
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チョコ・ワッフルひとくち噛めばひとくちの笑みがこぼれて沈黙を喚ぶ
平成二十二年十二月二十六日
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摩天楼のぼりきたれどひとつの灯をともすことなく二人は二人
平成二十二年十二月二十六日
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ひととせの歌を閲して稿の上、星さゆるなり。年ゆかむとす
平成二十二年十二月二十八日
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稿、と言っても私用のメモです。 ...
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若松の三束明かりをはずれいてそのさす方に新年はあり
平成二十二年十二月三十一日
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バケツに枝の束がいっぱいに突っ込...
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「一代」とそめぬかれたるをくぐるときこんむらさきに灯はぬくし
平成二十三年一月十三日
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こないだ家族と行ってきたので。 ...
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両足を板ごとはじく銀壁は駆け下りるのみ風となるまで
平成二十三年二月二十五日
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連作ではないですが、これで蔵王の...
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「ふるさとは春です」とはつか唱ふとき風のながれにとほきふるさと
平成二十三年四月十二日
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その時流れていた、浦部雅美さんの...
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