風橋 平さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
樹氷林こぞりてはるか月向けり太古の夜の祈りのごとく
平成二十三年二月二十四日
6
もっと見る
地震より十日 都会の銀行の灯のない壁がさらすケロイド
平成二十三年三月二十三日
6
仙台も人通り車通りが徐々に増し、...
もっと見る
一日の土葬をはれり遺されてともしびひとつづつをいだくよ
平成二十三年三月三十一日
6
先の「一日の〜」の歌はこの書き方...
もっと見る
瓦礫原へつづく道あり行き行けど 海祇の海 山祇の山
平成二十三年三月三十一日
6
海祇=わだつみ、山祇=やまつみ ...
もっと見る
缶詰めの人々だけが残されて最小となる消費社会は
平成二十三年四月三十日
6
現地で働いていてもそれ以外の時で...
もっと見る
大原やをしほの松の惜しむとてまたの夜をまつ明けのしのび音
平成二十三年五月十四日
6
忍び音を、(一)人知れず声をひそ...
もっと見る
寺町の屋根よりけぶりたちはじむしゅううはやがてこの窓をうつ
平成二十三年九月二十二日
6
もっと見る
乱反射しつづけたれど夕ぐれがいまだみたせぬギャマンの器
平成二十三年十月二十九日
6
もっと見る
霜月は師走になるとおもふころ息の先より夜は白みくる
平成二十三年十二月二日
6
もっと見る
二年目のチョコも二人もない街でトロイメライは黄昏のもの
平成二十四年二月十七日
6
もっと見る
エジプトの国旗は鬚の男らをくるみて靡く春の外套
平成二十四年五月十日
6
おそらく現地ではまだ現在進行形の...
もっと見る
苗さみどり植うる古代の手を越えて南の風は北へ渡りき
平成二十四年五月二十九日
6
いつもお世話になっております。自...
もっと見る
首長の少女をふいに描き出して手にはナイフを握らせている
平成二十四年六月二日
6
これもいつもと違う風な一首……。...
もっと見る
仄白の肩掛け見えてそれきりの唐傘傾きて行き違ひけり
平成二十四年六月二十一日
6
和服の人でした。自分が自転車に乗...
もっと見る
甘酒を買って来たものあの月のようにとろけて落ちてしまうよ
平成二十四年六月二十三日
6
一応自分は酒を飲める年代です。甘...
もっと見る
「三十度は超えたね」メンチ包みつつ肉屋のおやじさんは笑えり
平成二十四年七月十六日
6
これは数日前の話ですが、もう大分...
もっと見る
「本当の名前も何も知らないが愛せるならば」とラジオは夜に
平成二十四年七月二十四日
6
もっと見る
「Yesterday」逆さに叫び出すほどのあなたを助けたかった日々よ
平成二十四年八月三十日
6
もっと見る
お元気ですかなんていわない忘れたであろう今夜のろうそくを消す
平成二十五年四月四日
6
ハッピーバースデー。 贈るでも...
もっと見る
梅が枝の白咲き紅の咲く奥の階見やる氷室の鳥居
平成二十五年四月六日
6
まさか前例がありましたとは……あ...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[19]