風橋 平さん
のうた一覧
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夜中までつく嘘 どこの路面でも四月の雪が激しく消える
平成二十五年四月二十七日
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こないだ降りましたね。仙台では。
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シガーキスそのささやかな秘密からこぼれた灰が襟汚しあう
平成二十五年七月二日
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たかまがはら用に。閑話休題ですが...
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グラウンド・ゼロがゼロから始まらずアルファベットの塔は遠巻く
平成二十三年四月十日
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いかな悪条件が重なった末の誤報群...
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震災を割れずこらえた皿たちに選ぶ菜の花色のスポンジ
平成二十四年三月二十五日
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三月の雪にまみれた掌は今もこの東北につながれている
平成二十四年四月十七日
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今日、改名致しました(そちらはプ...
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うめ さくら びゃくもくれん と咲きそろう木の間で花を受ける墓たち
平成二十四年五月二十二日
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雨滴する天のましたの土を掘る埋葬者はまだ深きに眠る
平成二十四年八月二十七日
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前方後円墳の発掘実習でした。
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光年の先に波打つシリウスのさむきひかりが届かぬ手すり
平成二十四年九月二十九日
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某所投稿歌の落選作品です。
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甲高い秋の日差しの声が飛ぶせいたかあわだちそうを薙ぎつつ
平成二十四年十一月五日
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始まれど終わりは見えず「戦イハ始マッタバカリ」ほそき灯を抱く
平成二十三年三月十七日
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ニュースでこのような言葉がありま...
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されど皆ふるえ並べり配給の列の先には明日がある、と
平成二十三年三月二十四日
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海鳴りを刻まれて立つ百本の崖の卒塔婆の裏にある海
平成二十三年十二月三十一日
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みず雪のうえのあしあと引きずり来一年越しの春に到れど
平成二十四年三月二十五日
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哀悼詠は勿論ですが、他にも、悲惨...
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雛罌粟の花摘みかざす君を追ふ呪縛解かれず我が少年は
平成二十四年五月十八日
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ただ一度この世で借り受けた月が死ぬまで照らすだろう この手を
平成二十五年四月三十日
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それぞれのとじる瞼のむこうにてとどろけり 雪の今日と過去と
平成二十六年三月十一日
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我々はまだ、忘れられないのです。...
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むきだしのわれをしづめてマフラーのましろき渦は貝殼となる
平成二十二年十二月十日
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見えなくなることを時間のながれとす エスカレーターにふりかえるとき
平成二十二年十二月二十八日
9
毎日何かにつけて駅のエスカレータ...
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燃料によしと教わり紙パックちぎりくべおり希望をともす
平成二十三年三月十五日
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仙台は電気が復旧しつつあります。...
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震災の雪に青菜をひとつ買い夜へまぎれゆく人のいくたり
平成二十三年三月二十日
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この場面から数日経ちましたが、依...
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