半格斎さん
のうた一覧
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月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
平成二十四年三月一日
10
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人の背を越して殘れり雪壁や春はまだまだ近からずして
平成二十四年二月二十九日
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粉雪舞うこの季節、早く来い来い ...
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背をまるめ水面ただよふ白鳥は冷たからずや雪すさぶなか
平成二十四年一月十四日
9
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雪の原踏み分け家路を急げども降りつむ雪のおもくなりけり
平成二十四年一月十日
14
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音消えて墨絵のなかに立ち居れば眞綿の雪は右から降りぬ
平成二十三年十二月十二日
12
長いなが~い冬の始まりです。
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喉元を突き刺す寒さや冬枯れの刈田に白き初霜の朝
平成二十三年十一月十八日
16
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道の辺の花におそはる命かな茶臼の山の小春日のなか
平成二十三年十一月十五日
21
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誰がために咲くや菊花や露帯びて濡れて色増す秋晴れの朝
平成二十三年十一月五日
14
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わが宿の桑の古株を食卓に胡桃を食むや縞栗鼠の影
平成二十三年十一月五日
10
冬眠の準備かな?
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我が宿のさ庭に住まう花寄りて名のなき壷に彩なせるかな
平成二十三年十一月一日
12
シュウメイ菊、白菊、紫式部などな...
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十六夜の月影さやかに地に在らば束ねかざらむ荒屋の窓に
平成二十三年十月十三日
9
美しい月でした。
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木枯らしの立つを覚えて燃えさかる散りゆく前の山の楓よ
平成二十三年十月十一日
16
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見上げれば色つく楓のあかあかと空のあおさに浮かびゐてあり
平成二十三年十月十日
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下から見上げれば、こんなふうにも...
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色づきし葉々の間に音のこしさすらう風や秋の大沼
平成二十三年十月十日
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もうすっかり秋の風情、ほどなくし...
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祝ぐ人もなきぞ乱れて咲く萩にふる雨かなし秋の夕暮れ
平成二十三年九月三十日
16
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こうべ垂れ尾花の叢や道の邊に流るるあさ霧銀ねずのなか
平成二十三年九月二十七日
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視界数百メートル・・朝霧に濡れた...
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花も実もわななき腐し雨や風 早抜け急げ野分なるかな
平成二十三年九月二十一日
9
さっさと通りすぎてくんろ
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つたの葉も色濃く燃ゆる秋の日や風は死に絶えのたりなるかな
平成二十三年九月九日
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残暑厳しき折、うたのわの皆様のご...
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蔓のばしきみが手うえの朝顏の花はまだまだ咲きそろふなり
平成二十三年九月三日
14
毎朝、たくさんの花をつけて元気を...
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風増せばすだく虫の音とだえけり野分け待つ間の羽州路の果て
平成二十三年九月三日
20
台風12号の被害にあった皆様にお...
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