半格斎さん
のうた一覧
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並びゐるおうなの先にゆかしくも 天竺牡丹は秋風にたつ
平成二十九年九月五日
16
利用者さんたちと秋晴れの中ダリア...
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朝な夕 ひたすら鳴きし虫けらの 声張り渡る無常の世にも
平成二十九年八月三十日
12
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窓越しに流れる風はふるふると あさがほ搖らして通りすぎゆく
平成二十九年八月二十五日
8
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穂の向きを揃えて風にゆらめきし 里の稲田は秋になりゆく
平成二十七年八月二十五日
14
お気に入りに登録してくださった方...
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またたびの葉白のまはりを紋白や つがひで飛び舞ふ夏風やさし
平成二十七年八月三日
21
蝶々の飛び方を見ていると、行き先...
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あさがほや夜來風雨に花なくも 蔓伸ばしゆくよりどころ得て
平成二十七年七月二十四日
1
しゅんぼりとしてました。
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だんぶりや青田の上の涼風に のりてわたらむ梅雨晴れの午后
平成二十七年七月十五日
19
だんぶり=津軽地方のトンボの異名
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螢火は追ひかけてこそ夏風情 茂みに潛みし影ふたつあり
平成二十七年七月八日
15
愛の語らいでも・・・
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空梅雨や雨を知らずかあげひばり 聲の調子はいとど高まる
平成二十七年七月八日
10
絶好調です
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紫陽花の雨待つ顏やほこらしく 群れる人々歯牙にもかけぬ
平成二十七年六月三十日
16
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風にのり蛙なく聲調和して 夜の帳に織り込まれゆく
平成二十七年六月二十七日
15
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風向きがかはりて香りの拡がりし 里山の道 針槐かな
平成二十七年五月三十日
20
むせかえるような甘い香りが漂って...
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芍薬は狭庭の隅を占めて咲き 我に事問う愛おしいかと
平成二十七年五月三十日
16
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代掻きを終へし水田に風走り 小波の調べ夏來にけらし
平成二十七年五月十二日
13
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花筏分け行くおしどり陽のなかを 春惜しみつつ 春惜しみつつ
平成二十七年五月八日
16
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関山の枝をたわめて花摘みの 君が後ろを春風過ぐる
平成二十七年四月三十日
13
関山桜を塩漬けにするため、花摘み...
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咲く場所も叶はぬ夢と蒲公英や 子を殘すためひたすらに咲く
平成二十七年四月三十日
14
ホコリにまみれて道路端、側溝の縁...
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花はなく兆しも見えぬ荒田沿ひ風を咥えて早や鯉のぼりかな
平成二十七年四月十三日
15
桜もまだだというのに気の早い田舎...
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並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
平成二十七年四月二日
12
ようやく兆しが・・でも所々にはま...
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揚げたてのひろがる苦さやふきのとう 春が五体をかけめぐりゆく
平成二十七年四月一日
13
旬のものをいただくと、血潮が一瞬...
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