半格斎さん
のうた一覧
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意思持たぬやうにも見ゆる蝶の羽、野々花ゆらして何處にか消ゆ
平成二十二年八月十九日
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盛り暑い中、あっちこっちと飛び回...
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夕映えてうすずみの雲の染まりなば山の端かすめて消え流れ行く
平成二十二年八月十九日
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見渡す限り山、山、山・・・そんな...
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ななかまど、葉は色づきし秋立つに柞の茂みはまだ緑なり
平成二十二年八月九日
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どこにでも一番のりはいるものです...
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とりの群れ東の森より飛立てば風をとらへてはばたき止める
平成二十二年八月九日
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秋來ると云へども京を覆ひたる熱の大帶いまだ解かれづ
平成二十二年八月八日
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京都ではまだまだ暑つおます・・・...
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ありあけの月小さやか上弦にむらさきかかるひんがしの山
平成二十二年八月八日
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今まさに、朝になろうとしている夜...
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秋津羽の休らふ野邊の花陰に秋や群れ待つ夏に續けと
平成二十二年八月七日
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一匹のトンボがとまっている花の葉...
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朝ふく風は搖らぎて冷ややかに小枝ふるはせ夏の終はりや
平成二十二年八月七日
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朝早くそよぐ風に、皮膚感覚として...
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むらがりて舞を見せてやもんしろの夏の餌場や山里のみち
平成二十二年八月六日
8
小道に植えてあったレモンバーム(...
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清けくも咲くや下野むらさきのうだる暑さののこる晩夏に
平成二十二年八月六日
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この暑さの中、しもつけと紫式部が...
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たたなづく雲朱朱に染まりなば細切れ後方靜かに流る
平成二十二年八月五日
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朝ぼらけ蟲の音啼く鳥あらぬとて音は跡絶えて瞬間はとまりぬ
平成二十二年八月五日
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筑後太郎耳納の山よりながむれば大蛇青田に長まりて見ゆ
平成二十二年八月三日
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やまどりや道あしばやに渡りなば、まなこひろげて一聲投げる
平成二十二年八月三日
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車の前を足早に横切った山鳥の驚い...
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