半格斎さん
のうた一覧
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ゆき解けの瀬音さわがし陽だまりに毛並みととのへ猫柳かな
平成二十三年三月八日
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遠見れば空の青さも何せむに白神の峰に雪はのこりぬ
平成二十三年四月十二日
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遠山に萠える緑の彩斑を誰ぞ云ひ初むる春紅葉と
平成二十三年五月十三日
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おだやかな月の光に誘われ影追ひかけてきみと歩まむ
平成二十三年六月十七日
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夕食後の散歩・・・・。どこまでも...
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水面にや傾く日差しのかげろいに竿の穗先はまだ動かざり
平成二十三年七月二十四日
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孫来るを指折りかぞえて待つ吾に頑是も無きとあざわらう妻
平成二十三年八月五日
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頑是=分別
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法師蝉切れぎれの聲小風のり秋の真中に近づきにけり
平成二十三年八月十二日
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季節の移ろいを感じるこのごろです...
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手に取りしまばゆき花火にたかぶりのおさなの声音や夏の夜かな
平成二十三年八月十八日
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孫達に囲まれ、しばし童心にもどっ...
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もののふの心を抱く志士も居ず行方も見えぬ敷島の道
平成二十三年八月二十一日
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朱に燃えし入日さすかな遠海を眺めせしまに涼風のふく
平成二十三年八月三十日
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長年連れ添った妻とふたり、沈みゆ...
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秋桜を見初むる朝や風立ちてふるえてゆれるも健気にぞ見ゆ
平成二十三年九月六日
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初恋のうた初むる秋の月影を想いおこさむ今宵なるかな
平成二十三年九月九日
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砂山の砂にはらばい初恋のと歌った...
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見上げれば淡き影寄す望月のきのふの姿はいづこなりけり
平成二十三年九月十二日
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夕べの美しい月影は、どこにもあり...
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見まほしき耳納のもとの黄金田やいつ行かるるか我妹の里に
平成二十三年九月十六日
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耳納連山の高良山神社から見た筑後...
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見上げれば色つく楓のあかあかと空のあおさに浮かびゐてあり
平成二十三年十月十日
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下から見上げれば、こんなふうにも...
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孫を詠む投稿欄に師のうたはこの月も載りて健やかを知る
平成二十三年十二月二日
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学校を出て以来、連絡を取ることも...
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去りしあと増して膨らむさみしさを いかで忘らむ孫らとの時間
平成二十六年八月十七日
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楽しさと騒がしい思い出を置いて帰...
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花はなく兆しも見えぬ荒田沿ひ風を咥えて早や鯉のぼりかな
平成二十七年四月十三日
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桜もまだだというのに気の早い田舎...
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上弦の月影の下君が手を とりて歩めば初螢かな
平成二十七年六月二十三日
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風にのり蛙なく聲調和して 夜の帳に織り込まれゆく
平成二十七年六月二十七日
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