半格斎さん
のうた一覧
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黄金ふる稻田のそばに咲きければ朝霧ながる蕎麥の花叢
平成二十二年九月二日
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山間僻地の朝の一場面です。
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秋風の吹くや平の棧橋に子を待つ母の立ちたるを知り
平成二十二年九月四日
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岸壁の母のうたは余りにも有名です...
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たちのぼる秋刀魚の煙のひとすぢは庭に流れて秋は過ぎゆく
平成二十二年九月十九日
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ふぅ 旨い・・これまた最高です。
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行く秋を惜しむかのごと蟲の音やあはれなるかな長月の夜
平成二十二年十月二十一日
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いやはや、彼らもがんばっています...
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雪知らぬ南の島のルーシーに届けやりたや雪の精かな
平成二十二年十二月十日
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齡かさね赤子の心のこらずも、今求めたき眞白き心
平成二十二年十二月二十八日
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生まれた時は、どんな人でも晒しの...
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雪割の下にこもりて固き身の春を待つなりふきのとうかな
平成二十三年一月二十八日
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雪の下で、芽吹く瞬間を息を殺して...
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湯あがりのおみな児の髮乾かして父は執事のごとくふるまふ
平成二十三年一月三十一日
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なんとも微笑ましい光景でした。 ...
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雪のうちに猫柳芽吹く氣配あり鶯も居ずとくる谷間や
平成二十三年二月八日
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谷間には、まだ雪が積もってはいる...
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山の端に昇る朝陽のいきほひの光りますなり春來たるらし
平成二十三年二月二十一日
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こういう作り方ありなのかな? ...
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から傘をひろげて餘る蕗の葉に珠と流れしみどり雨かな
平成二十三年六月二日
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秋田の国では雨が降っても唐傘など...
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朽ちてなお岸邊に泊まる木舟にもあおめる柳の風わたるなり
平成二十三年六月十五日
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舟底には泥水がたまって痛々しいこ...
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天かける荒ぶる神のなげきこそ篠つく雨となり給ふなり
平成二十三年八月二十四日
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つたの葉も色濃く燃ゆる秋の日や風は死に絶えのたりなるかな
平成二十三年九月九日
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残暑厳しき折、うたのわの皆様のご...
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祝ぐ人もなきぞ乱れて咲く萩にふる雨かなし秋の夕暮れ
平成二十三年九月三十日
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己が名に「ちやん」つけて云ふきみにまね我が名に「ちやん」を声落とし云ふ
平成二十三年十月六日
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男は無理だよ~~~・・・・。
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木枯らしの立つを覚えて燃えさかる散りゆく前の山の楓よ
平成二十三年十月十一日
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喉元を突き刺す寒さや冬枯れの刈田に白き初霜の朝
平成二十三年十一月十八日
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人の背を越して殘れり雪壁や春はまだまだ近からずして
平成二十四年二月二十九日
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粉雪舞うこの季節、早く来い来い ...
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耐へてこそ花の色香やいや増すと木々の芽吹きのままならぬ今
平成二十四年三月二十日
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