半格斎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
平成二十二年十一月十九日
19
夕べの月は本当によい月でした。
もっと見る
松ヶ枝に吹く風さぶし冬枯れの砂嘴の小道や天の橋立
平成二十二年十一月六日
19
カミさんと知り合った頃、デートコ...
もっと見る
乙女子の髮の飾りや山藤の花はゆらぎぬ初夏の風
平成二十三年六月一日
19
そよ風にゆらめく山藤の花は、芸子...
もっと見る
路傍より手折る白百合けだかくも醉ひし香りや家中満たせり
平成二十三年七月二十五日
19
強くて濃い香気にタジタジです。お...
もっと見る
だんぶりや青田の上の涼風に のりてわたらむ梅雨晴れの午后
平成二十七年七月十五日
19
だんぶり=津軽地方のトンボの異名
もっと見る
露天湯で我は裸人に成りにけり 祖はなんなりや心騒がし
平成二十九年九月二十一日
19
気持ちのよい朝風呂でした。 そ...
もっと見る
役目終え迎える春まで休むべく 庭隅の薔薇に冬囲ひする
平成二十九年十一月九日
19
来年、また、きれいな花を見せてく...
もっと見る
吾の前の五歩ばかり前飛びにけり、くの字くの字の秋茜かな
平成二十二年八月二十六日
18
何してんでしょうかね。
もっと見る
吾子と來て若き夫婦は祈りおり 神の、み胸のままに生かなむ
平成二十二年八月三十日
18
子供を真ん中にして三人で祈ってい...
もっと見る
陽を浴びて咲ゐてたころの花は今、寒風にふるへ片咲きて在り
平成二十二年九月二十九日
18
もっと見る
山肌を胡粉の色におおい立つ朝霧のなか、村は目覺めむ
平成二十二年十月二日
18
早朝、通勤途中に見る風景を詠みま...
もっと見る
風吼えてゆるやかに老ゐる木々の葉に引導渡しの音はふくらむ
平成二十二年十月二十六日
18
無常といいますか、もう少しだけそ...
もっと見る
雲開けて光の筋の降りそそぐ大地のきらめき神々と覚ゆ
平成二十二年十一月二日
18
ぽっかりとあいた雲間から差し込む...
もっと見る
聞こえくる聖歌はとだえずお御堂に幼子たたへて靜かに流る
平成二十二年十二月二十四日
18
もっと見る
ひざまづき異土にありてや子と孫の健やかにあれと祈る聖夜よ
平成二十二年十二月二十四日
18
もっと見る
ゆき積みし柿の小枝の鴉にもささめの雪は降りかかるなり
平成二十三年一月二十九日
18
何を食べてるんだろうね?
もっと見る
いわがねをおほふ氷柱は春の陽にとくるしづくの集む奧入瀬
平成二十三年三月一日
18
雪と氷の世界に、わずかにさすは弱...
もっと見る
まだ降るや寒さのこりて彼岸明け春は名のみの雪の重さよ
平成二十三年三月二十四日
18
きょうは彼岸明けの日。ぬれ雪があ...
もっと見る
柚子の香が鼻腔まろびてふろふきの大根くづすためらひの箸
平成二十三年三月二十六日
18
美味しいッ!
もっと見る
羽州路に櫻の花を待ちわびてきょうのひとひを靜かに終へぬ
平成二十三年四月二十日
18
まぁっ そのうちに咲くでしょう。
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[30]