半格斎さん
のうた一覧
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神さびた木々立ちに見ゆる暁光は色も透けてや我が身清めて
平成二十二年十月二十日
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至福のひと時であります。
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月あらず甲斐の夜景を愛で惑ふ笛吹川は何處に在りと
平成二十二年十月二十二日
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笛吹川フルーツ公園の上にある”ほ...
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古色とて宿場のさまは江戸なれどうごめく人ぞ今樣にあり
平成二十二年十月二十六日
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宿場町の匂いは垣間見えるものの、...
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今は未だ長月なりと月見れば姿かくして濃墨の雲
平成二十二年十月三十日
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本日10月30日は 旧暦では ...
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花も實も絶えて哀しき山里にのこらる命 指折りてみむ
平成二十二年十一月一日
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一年 二年 十年 二十年・・わか...
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つゆしものおりてぞ朝開の寒かりて山は未だに錦織りしも
平成二十二年十一月五日
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一段と寒さがつのります。
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山の端はおだやかな青にかはりきて家並みに白き煙あがらむ
平成二十二年十一月十八日
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白い煙は薪ストーブに火が入ってす...
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きみ添ひて真澄みの空を見上げれば艷めく色に月はありなむ
平成二十二年十一月二十四日
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豊満な上気気味の月に見えたのは私...
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手を結びそぞろ歩けばぬばたまの宵やみ流る春待月よ
平成二十二年十二月七日
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春待月=師走 我が家の、一...
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街燈のひかりに白き雪舞へばこれが根雪か聖夜は近し
平成二十二年十二月十六日
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雪のないクリスマスかなと、ちょっ...
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ふきのとう淡雪の下に息づけばつぼみ固きにただ春を待つ
平成二十二年十二月二十日
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春を焦がれて待っているのは、人だ...
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身となりを正して迎へしあらたまの年は静かにはじまり行かむ
平成二十三年一月四日
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身、なり、おもいを正す月が正月だ...
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軒天に鈴なりに垂る澁柿の甘みはましてや色くろぐろと
平成二十三年一月二十日
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弱よわし陽だまり消して吹き乱る雪よいささかおだやかにあれ
平成二十三年二月七日
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息巻いて吹きすさぶあなただって、...
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凍りつく漆黒の闇のキャンバスに浮かぶ火の華、冬はな火かな
平成二十三年二月十四日
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遠山に染井吉野はとくるまで雪つむ木々は今さかりなり
平成二十三年三月二日
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朝方降った雪が遠き山の雑木の枝に...
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憂きことを笑顏に隱す友垣は片貝失する蛤なりや
平成二十三年三月二十六日
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友人は50歳で離婚して家を出て行...
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返信の封筒添へて三行の沁みる言の葉阪神の友
平成二十三年三月二十九日
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16年前の阪神淡路大震災と今回の...
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薄衣をはがすがごとく春雨や名殘りの雪を融かし集めむ
平成二十三年三月三十日
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ふゆ色の画布にも似てや白くろの深山に芽吹くひと枝の先
平成二十三年四月二十六日
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ついに見つけました。日毎に温さの...
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