舞 さん
のうた一覧
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雨似合うお初天神相傘のふたり道行き濡れていずこへ
平成二十七年七月二十三日
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露天神社(つゆのてんじんしゃ)境...
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とまどいつ触れる指先寂しげな星降る音のこの夕べかな
平成二十七年八月一日
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虫の音も細くなりくる秋の暮れ欠けゆく月の影もあわれと
平成二十七年十月六日
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これ食べよそれも食べろと帰省せば老い弱れるも母の手料理
平成二十八年一月二十九日
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原爆に燃え立つドーム地に満てる朽ちること無き御霊らの声
平成二十八年一月三十一日
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御霊らに 安らかなれと 訪う者の...
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颯爽と北風に耐え枯れ木らは時を待ち立つ蕾抱きて
平成二十八年二月十九日
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萌えいでる命食みたり蕗の薹雪割り生まるさ緑の春
平成二十八年二月二十五日
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寒い?とか月きれい!とか他愛ない言葉かわすも夫婦いとなみ
平成二十八年二月二十六日
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子を叱る阿修羅の母の目には涙溢れるほどの思いありせば
平成二十八年三月十九日
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久方の恋もしたきと思わせる花咲き揃う卯月始まる
平成二十八年四月三日
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男の子なり泪見せれぬ意地もあり酒一杯の吐息落として
平成二十八年四月五日
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古の恋のことなど思わせる夜半の桜に雨は音無く
平成二十八年四月六日
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酔いしれて散る桜木の花びらに埋もれて小さきタンポポの黄
平成二十八年四月八日
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慣れくるも故郷遠き北国の山の懐かし空の懐かし
平成二十八年五月十三日
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妻と来て ここはお国を 何百里 ...
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濡れ来るを ひとり まつ夜の こぬか雨 などか忘らりょ 実なきことばも
平成二十八年六月十八日
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山吹の 言の葉のみを 頼りとて ...
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憂きことも家に帰りて吾が妻のくだらぬ話し聞くうち忘れ
平成二十八年七月一日
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翼無きひとの身なれば憧れる空は高くに君は遥かに
平成二十八年八月三日
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若い父その笑む下に幼きの吾も無邪気にモノクロ写真
平成二十八年七月二十三日
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仕舞われた 白黒写真 セピア色 ...
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廻りゆく一期の夏の蝉の声秋立つ空を見ぬむくろかな
平成二十八年八月十三日
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偲ぶべき名のみ増えゆく盂蘭盆会何時か灯さる来る火送る火
平成二十八年八月十五日
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