舞 さん
のうた一覧
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傘ひとつ古き大路の京御所の緑もあらたふたり歩めば
平成二十七年七月一日
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鵲の橋は見えぬも笹の音のさやかに届けふたり逢う瀬に
平成二十七年七月八日
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斎場の朝まだ消えぬ電灯に悼む人ある夏ひと夜かな
平成二十七年七月二十一日
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台風に青き銀杏二つ三つ踏みしだかれて降る残り雨
平成二十七年七月十七日
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涼風の京都四条の鴨川の瀬音鳴りくる床の下より
平成二十七年八月四日
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吉井勇 「かにかくに 祇園はこ...
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朋友と語るごとくに老人が犬をあやしつ黄昏をゆく
平成二十七年九月十一日
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味噌汁の椀を手に取り染み渡る温もり美味く冬は来にけり
平成二十七年十二月二十日
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若菜摘み野ゆき山ゆき早春の生でる命を食む夕べかな
平成二十八年三月七日
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この頃は降りくる雨もおしなべて優しき春の色を纏いて
平成二十八年三月十日
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巡り来てまた花愛でる頃となるあと幾たびか時を数えつ
平成二十八年三月二十八日
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曲がりゆく背中哀しく縮みゆくその背も寂し母と歩めば
平成二十八年三月二十九日
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咲き残る花繚乱に魁て未練も見せず散る桜かな
平成二十八年四月四日
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さきがけて 散りゆく花は 絢爛と...
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墓石には濡れて美し手向け花偲びしひとの降らすつゆ小雨
平成二十八年六月二十三日
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しばらくは闇をとどめよ恋うひとの思い出と寝るつゆのひと夜を
平成二十八年六月二十五日
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なんと無く妻の背に触れ出勤すいつ頃からか朝のジンクス
平成二十八年七月六日
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毎朝の 「行ってくるわ」の ひと...
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しのぶれど なにひかれては さみだれる思いのたけを 綴る短冊
平成二十八年七月九日
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光源氏様から頂いた 「雨霞む竹...
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人として産まれて来たる苦しみも寂しさもまた生きる糧なる
平成二十八年七月二十日
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誰がために老婆はえらぶ手向け花カゴには一つカップ酒あり
平成二十八年八月九日
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音無くに花を朽だせる秋雨に侘びしく宿る虫も我が身も
平成二十八年九月二十三日
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夕暮れの家の灯りにそれぞれの違うかたちの温もりがある
平成二十三年一月二十七日
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