舞 さん
のうた一覧
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野良猫がビルの裏路哀れげに鳴いて見上げる月寒々と
平成二十七年一月二十一日
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ほろほろと微かに積もる淡雪の曙までの街雪化粧
平成二十七年二月五日
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子の頃の吾がセーターをベストとし着る母の背の縮みゆくかな
平成二十七年二月二十四日
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ビル建てるクレーン高く暁に指し示したる明けの明星
平成二十七年三月六日
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帰るよと帰宅電話し妻の声聞いてひと息今日も終えたり
平成二十七年三月八日
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母の負う妹を気遣い手を添える少女の笑みは姉の顔する
平成二十七年三月二十六日
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うつぎ咲く卯の花月の薄紅に空映したる花筏かな
平成二十七年四月四日
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あくびする仕草可愛くポニーテル如何な夢みて眠り足らずや
平成二十七年四月二十九日
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林林様ありがとうございました。
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あおによし鹿鳴く奈良の東大寺甍に高く天平の雲
平成二十七年九月三日
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妻問いの 鹿聞く時ぞ 吾れもまた...
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君の手を吾がままに触れいかにかもいかにかもせんこの愛しきを
平成二十七年九月二十四日
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二人して炬燵にゴロリ何と無く雲のごとくに休日のたり
平成二十八年一月二十七日
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まがつ火の跡訪う子らの北風に頬染め見入る燃ゆ平和の灯
平成二十八年一月三十日
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「まがつびよ ふたたびここに く...
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有明の月に侘びしく鈴虫の夜長に足りぬ妻問いの声
平成二十八年十月二十日
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手繋ぎて歩む外人優しげに結びし指のみな同じなる
平成二十八年十月二十九日
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乙女子の時に街ゆくナマ脚は美し春よぶ先駆として
平成二十九年二月二十七日
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「学校に 明日もずっと 行ってる気する 実感ないよぉ」セーラー服の子ら
平成二十九年三月十五日
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寝居りたる墓所にもまた降るという放射能なり父如何にかも
平成二十九年三月二十二日
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ひと夜降りあがれる雨の梅雨の間の朝陽に消える夢の玉珠
平成二十九年六月二十五日
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UFOも超常現象も出会わずに平凡に老う我にありしも
平成二十九年七月四日
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レシピ本厨にありて時折に入れ替わりたる妻の苦労よ
平成二十九年八月二日
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