舞 さん
のうた一覧
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老いたなと妻の寝顔に吾が時のゆくを偲べる酔い醒む夜長
平成二十八年八月二十四日
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帰りきて仏壇拝む母の背の小さくなりゆ吾を負う背は
平成二十八年九月二十六日
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落ち葉降る音の淋しき秋の夜はひとり冷たい酒に酔いけり
平成二十八年十月十七日
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薄暗い立呑みの隅背を丸め虚ろを満たす酒の冷たく
平成二十八年十二月十九日
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赤い花愁う吐息に二つ三つ花片の堕ちる音も無き午後
平成二十九年一月十五日
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歳経るに父に似てくる老い顔の良きも悪しきも好くも嫌うも
平成二十九年二月六日
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一本の花滅びんとその影に虚ろ抱えつひとり荒野を
平成二十九年二月十日
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心では笑むこともなく今日も終え仮面をはずすわが家の前
平成二十九年二月二十五日
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街路樹の人踏みゆくもアスファルト持ち上げ根張り生きる木のある
平成二十九年三月二十三日
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散る花を愛でるごとくに濡らしゆく音無く降りし雨のひと夜は
平成二十九年六月九日
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「蝉捕るの 得意だった」と 遠い日の お転婆語る妻日傘から
平成二十九年七月二十八日
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みちのくの短かな夏を生き急ぐうたも淋しげ降る蝉しぐれ
平成三十年八月十五日
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名を問わば道しるべなる梅の花まず先駆けて汝も咲けと言う
平成二十三年二月二十一日
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妻独り吾れを待ち居り酔い帰る愚痴も言わずに今日を語らう
平成二十三年七月二十九日
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秋風に揺れるも楽し青空と色を競える秋桜の花
平成二十三年十月七日
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犬喰わぬ諍いの後気が済めば妻林檎むきそっと差し出す
平成二十四年二月十九日
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ようやっと俺も角ビン呑む稼ぎ嬉しげ酔いし父七回忌
平成二十四年三月二十七日
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なんとなく朝通勤の晴れやかに妻買いきたる新しき靴
平成二十五年二月十九日
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晩酌す親父の背中思い出す気付けば似てる酒呑む仕草
平成二十五年三月四日
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気がつけば 親父と同じ 呑み癖の...
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ささやかなたまの贅沢休日に妻と繰り出す千円ランチ
平成二十五年三月十八日
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