詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
千映
風邪ひきの吾に片栗練ってくれ砂糖味付け体に優しい
9
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只野ハル
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
192
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むぎたうろす
あいがもを抱いて眠れば愛の夢こいぬを抱けば恋の夢かも
8
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秋日好
黒白の壁紙模様は巡り来て人に変わって手前で遭遇
8
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灰色猫
だれよりも孤高の王である獅子のその咆哮はときに無邪気で
16
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詠み人知らず
丸顔で小太りだったキリストの笑い上戸は世に伝わらず
10
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矢車菊
トマトシチューはサンタクロースの色と言ふイヴの奇跡を信じるきみは
14
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詠み人知らず
母さまが はじめてわたしに こころから謝って、下さった 謝って下さった
14
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詠み人知らず
肉親や友への情に欠ける我左の親指血ふけど皮剥く
13
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秋日好
尿より生まるる女神は水をもて咲耶を潤し波にあやして
12
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詠み人知らず
私はわたしのなかで一つだけ特別みたいな私の名がすき
10
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詠み人知らず
己こそ狂気であったか問う母は今は古希にも手が届く年
14
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詠み人知らず
傷持ちて我が苦しさを障害を吐露したる時母は謝意みせ
13
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京都次郎
やまとうた ひとのこころを たねとして 大地一面 咲き誇りたり
12
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卯月
幾人が首吊りたるか夜桜の枝垂るる花のひとつひとつは
4
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さかな18
僕と話してもつまらないのだろ?分かってるさつまらないとハッキリ言ってくれ
3
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秋日好
春生まれ基本前向き楽しそう苦労は苦手そんな父かな
17
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詠み人知らず
綿菓子の列に並んで夏祭り 少女の脚が 細くかなしい
20
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林林
うたのわに帰り来る友出迎えるやっぱりみんないてくれなくちゃ
24
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詠み人知らず
聞こえるの意識を広げる手に触れるぜんぶの場所からいのちの歌が
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