リクシアナのお気に入りの歌一覧
只野ハル
三万の拍手励みにこれからも自己流だけどらしく詠みたい
18
もっと見る
舞
洗い髪乾くも待たず触れる手の濡れるにまかせ夜に溶けゆく
28
もっと見る
舞
吾が胸に花ひとつ有り見る人も知る人も無く密やかに咲く
31
もっと見る
へし切
侘助の花一輪のおもてなし茶を楽しめば茗器にまさる
19
もっと見る
佐々木サカナ
あの人の万年筆に憧れど墨乾く間を待てず諦む
3
もっと見る
只野ハル
好き過ぎて思いと逆の事をした恋と悔いとは一字の違い
20
もっと見る
Chico
レントゲン にこり笑つて寫りたい、だつて明るく撮れるもの、ほら!
14
もっと見る
ゆりこ
「彼奴ら」と 羨ましげに微笑んで イルカと君は仲間なんだね
9
もっと見る
林林
ぶんぶんと絵の具の水入れ回してもこぼれぬ遊び図工の時間
18
もっと見る
詠み人知らず
見せかけの優しさに尻尾ふりながら生き行くことを覚えた野良よ
14
もっと見る
雪柊
豚汁に おでん 甘酒 団欒も欠かせなかった 石油ストーブ
13
もっと見る
野々花
「もう誰も愛せないよ」と君が泣くシャラリシャラリと雪が降り積む
14
もっと見る
雪柊
エアコンの何か足りない暖かさヤカンを乗せたストーブ恋しく
29
もっと見る
林林
探しても星の王子様見つからずわが胸の中挿し絵鮮やか
15
もっと見る
林林
曇天の 凍てつく風に 啼くやうな 琴の音ひとつ 雪のひとひら
19
もっと見る
赤俊雄
ばらばらに散らばる心を選りわけてプラス思考に取り繕う夜
9
もっと見る
あふひ*・○・*
同僚と手動かしながらまったりと互いの話少し残業
14
もっと見る
へし切
もがきつつ果つる底なき暗闇にかすかに灯る明かりをさがす
28
もっと見る
林林
突然に不安に駆られ遺言書したため気づく未整理のもの
17
もっと見る
林林
結婚し初めての冬どんぶくを羽織る夫にどんどん福が
16
もっと見る
[1]
<<
658
|
659
|
660
|
661
|
662
|
663
|
664
|
665
|
666
|
667
|
668
>>
[668]