詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
海月琉珠
生産も消費もカネで考える奴にゃわからぬ詠みのタノシサ
9
もっと見る
谷川めぐむ
食事中でもスマホは手放さない もうスマートでもなんでもねぇよ
13
もっと見る
谷川めぐむ
評価とか気にしだしたらきりないし詠みたい歌を詠めばいいだけ
13
もっと見る
古川亜希
終電の窓に描かれたスマイル君 たぶんさっきの女の子・作
8
もっと見る
下地杏
雲ひとつ浮かべたオフィスの窓枠にタッチパネルのような秋空
14
もっと見る
下地杏
「何のため人は生きてるのだろうか」つべこべ言わずさっさと食えよ
21
もっと見る
やながわ亜弥。
さらけだすことで初めてどこまでも大きく大きく息が吸えたの
11
もっと見る
葉月きらら☆
菜の花が寄り添って揺れ春の日を感じるようにともに生きゆく
20
もっと見る
向日葵
「梔子を見に来た」なんて言い訳を毎年しながら帰る父の日
15
もっと見る
キヨム
かわいいと言われたことはあるけれど思われたことはまだないと思う
7
もっと見る
のびのび
「久しぶり、元気にしてる?」とメール来てもうすぐ選挙なんだと気付く
7
もっと見る
ほたる
ぬばたまの闇に浮かんだマンションの幾多の灯、いっせいにわれを見る
12
もっと見る
ほたる
短調のピアノ曲聴く独り寝の肌に染み込む音はむらさき
20
もっと見る
ほたる
いくつものエスカレーター降りゆきて戻れぬ気がする地下鉄の夜
21
もっと見る
るち
優しげな言葉を口に出してからうすっぺらさに気付く5秒後
10
もっと見る
水瀬まどか
孤独だと言うきみのため手作りのシチュー頭上にぶちまけてあげる
2
もっと見る
栞
ひとりでもくらげのような優雅さでスカート揺らして夏を楽しむ
17
もっと見る
音波
横顔をちらりと見ればこれはまだ典型的に怒っています
9
もっと見る
リンダ
読むよりも詠むことばかり優先しいつまでたっても殻を破れず
23
もっと見る
文月郁葉
こんなにも長い足跡つけてきた夏の浜辺にふとうずくまる
14
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[13]