詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
きさ
デジタルに書き換えられないあの日々も君の記憶もアナログのまま
9
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らぷみ
我が為の我が歌つた文字たちも誰かの胸に留まりし夜
6
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滝川昌之
目的の品を求めて彷徨えばドン・キホーテという名の迷宮
25
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8月24日生まれ
自意識が「嫌われてる」と告げるので 距離を置いたらまた友が減る
8
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詠み人知らず
女なららしくあれよ と言われるの一番きらい 余計なお世話
12
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みん
恰好良く詠んでみたいが、文語とか分からないから素直に詠みます
59
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もり
葡萄にも二種類あって食べるのは酒になれなかった涙
9
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灰色猫
花々に埋もれて眠るあなたへと月は妖しく死相を照らし
16
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コタロー
一軒の町の小さなパン屋さん甘い香りに人で賑はふ
5
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ぼら
我が儘で外に出られずドアふさぐ黒い羊の毛を刈り取って
5
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あき
モンブランひとつだけ買い店をでるほんのちょっとの勇気がほしい
28
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詠み人知らず
玄関の闇にこくこく水をのむ亡きコロの音が心耳にとどく
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ボンジュール太郎
むやみやたら古語で句を詠む人たちが気持ち悪いと思いませんか
4
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紅式部
もう一度 廻り逢えると 君は言う。ならば私は泣かずに待とう。
6
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紅式部
根暗にも友達増やす方法は? 布団に潜り、考えてみる。
3
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工藤吉生
捨てるのが下手なんじゃなく集めるのが上手いと言ってほしい本棚
4
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Tapas
本当に殴りたいかと抑えつけ 問いつめ見つめた悲しき父の目
10
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文月郁葉
出し惜しみしてはいけない自らを燃やしてひかる星になるには
12
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片井俊二
地下鉄の窓に映りしきれながの眉の乙女にながれゆく秋
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片井俊二
はつ夏の電車に揺られ少女がつばさのように広げる楽譜
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