久哲のお気に入りの歌一覧
谷川めぐむ
僕と俺、私とあたし、男性のほうが一人称は楽しい
1
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光源氏
言の葉はただ一瞬のひらめきに深く関わる事をつなげし
12
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紫苑
あかね空溶け逝く月に嘶きて白馬は倒れその脚を折る
7
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じゃこ
玄関に塩の代わりにお砂糖を盛ってみましたええことあるかな
7
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田中ましろ
内気な君に贈った猫目石よ そら すべての男を威嚇しなさい
2
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紫苑
恋でなく憐憫でなく慈愛でもなく もの生まぬあたたかさのみ
8
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じゃこ
先生も先生の妻や愛人もみんな仲良く走るよ師走
4
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詠み人知らず
永遠に使わないような生殖器はコインランドリーに回されている
1
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詠み人知らず
わたくしを泣いてくださいわたくしの千年よりの目覚めの今朝に
1
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紫苑
情死てふ甘美な毒を諫めつつ黒ぐろと近きまなこを見つむ
6
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成一
プリン買う俺を照らせば水銀のカラメルどもが鳴くだろうから
1
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山本克夫
聞きようによっては何かしら背徳の響もあるデフレスパイラル
2
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紫苑
川沿いに扉の幅で並び立つ朝日のあたる家のまぼろし
9
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羽
慇懃な言葉で武装するきみは刺し違えてもきっと死なない
22
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光源氏
春風にみだれてなびくあや織りはおぼろ月夜の名を惜しまじや
8
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ましを
アチョー!!って力の限り叫んだりしてたのにねえ ばいばい、こども
3
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紫苑
寒風に靡けど折れぬ樹に草にあくがれてゐる我は寄生木
10
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天鈿女聖
ケータイの充電切れる午前二時何してんだかわからない、寝よ
12
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やながわ亜弥。
ありがとう。ごめんねクマはもうやめてワタシもわたしで生きて行くんだ
6
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紫苑
紅き月詠みしひと夜を思ふだに温習へぬ歌のひとつありける
12
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